新居宮池の動静
▽ウォーキングコースから見た宮池-1
▽ウォーキングコースから見た宮池-2
<どう捉え、どう考える(行動)べきか>
スポーツも賭け事も、人生のスパイス
若者はボールを投げ、とっくみあい、競走、それに兵隊ゴッコなどを楽しむが、大人はむしろ室内でトランプの賭けやチェスなどに夢中になる。さらに金持ちの市民たちは派手なカジノで賭け事に取り組む。
これらのスポーツや賭け事は、いずれも老若男女を問わず冒険心に駆られ、他者との力くらべをして勝ちたいという欲求から生まれたものだろう。
<解説>
カントはこうしたスポーツ、賭け事や勝負事は人間の生活にとって極めて重要であるとみている。
その理由としては、人々の生命力の維持、促進、物事を比較、考量する能力の向上などがあげられる。
しかしカントは特に賭け事では、激しいしかも長期的な情熱に駆られて身を滅ぼす者がいることを恐れている。
日本人は、特に賭け事には情熱的になっていると思う。
私が住んでいる東京の大田区には平和島競艇場があるが、競技終了後のバスにうっかり乗り合わせたりすると、賭けに負けた男女が次々に厳しい表情で乗り込んでくるので恐ろしくなる。
勝った者は皆さっさとタクシーで帰ってしまい、バスなどには乗らないのである。
Walking & Potteringの風景
▽R11キロポスト36(高松まで44km、徳島まで30km)、香川県東かがわ市の標識(鳴門市北灘町)
▽播磨灘に浮ぶ毛無島、通念島、松島(左から)、県道40号(高松自動車道、引田IC北アクセス)
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇JR沿線のお宅の庭に咲いていたウチワサボテン
メキシコ原産と思われる多年草で、中部以南の温暖な地方で植栽されているが、沿岸域では野生化して群落を形成している場所もあり、いくつかの種類・品種がある。300年以上昔から日本に渡来していたらしい。葉はなく、新しい茎は平たい楕円形であるが、下部のものは丸く太る。夏、茎の縁に黄色い花を咲かせる。花弁は艶があり、雄しべはこの仲間の特徴通り、非常に多数である。果実は赤紫色に熟し、美味とはいえないが、ほんのりと甘く、食べられる。もっぱら観賞用に栽培されてきたが、棘を取ってピクルスにしたり、せき・解熱などに薬効があるとして、汁を絞って民間薬として服用されたこともあるらしい。
◇JR沿線の畑に咲いていたジャガイモの花
おなじみの野菜で、南アメリカ地方が原産である。17世紀にオランダの人がインドネシアから日本に持ち込んだ。今のインドネシアの都市「ジャカルタ」は当時、「ジャガタラ」と呼ばれており、→ 「ジャガタラいも」→ 「ジャガいも」となった。花はうすピンクや白などで、夏に開花する。
別名は、「馬鈴薯(ばれいしょ)」また、「二度芋(にどいも)」「三度芋(さんどいも)」と呼ばれるのは、一年に2~3回収穫できることからである。
◇JR沿線の畑に咲いていたグラジオラス
6月~8月頃にかけて開花、長い穂先に上から下までズラッと花を咲かせる。
花は片側だけにつくものが多い。いろいろな種類があり切花としても栽培される。
別名は東洋にある菖蒲というところから「唐菖蒲(とうしょうぶ)」。
花言葉は「用心深い、楽しい思い出、たゆまぬ努力」である。
<Akijii展、想い出の風景-Ⅱ(宮池の風景:41>
今報の想い出の写真は「11/25、11/29の新居宮池」です。
引き続き、Vol.407-2/2をご覧ください。























