Vol.396-1/2 奇妙な夢。ことでん駅周辺シリーズ-01<:[志度線] 今橋駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

池面に映す宮池の柵。

 

 

 

<どう捉え、どう考える(行動)べきか>

イマヌエル・カント(1724-1804)はドイツの大哲学者であり批判哲学の樹立者として知られている。

彼は世界の哲学思想に革命的な変化を与えた。カントのすぐれた思想、正しく生きるための方法を表した名句とともに識者が翻訳されたものの中から13言を選び、今報から13報で紹介しようと思います。

 

奇妙な夢

人はしばしば、歩行が困難になったり、どこかの土地に迷いこんでしまう夢をみる。

また自分が行っている講演の最中にやにわに言葉が出なくなったり、公式の集会にかつらのかわりに寝帽(ねぼう)をかぶっているのに気がついたり、自由に空を飛んだり、さらに死人と語ったりするなど、奇妙な夢をみるものだ。

 

<解説>

カントは、現代の科学的分析学者ではないので、夢の原因を素朴な外的なものに求めている。

例えば、身体の調子が悪いことなどによって説明しようとしている。しかし、夢は睡眠と不可分の関係にあるとみて、次のように述べている。

「夢のない眠りなど有り得ないことは確かである。自分は夢をみたことがないなどと自負している者もいるが、実は自分の見た夢のことをすっかり忘却しているにすぎない」

たしかに夢は忘れやすい。我々は重要だと思われる夢の内容を、目覚めれば直ぐに書きとめておかなければならない。とくに物語作家はこれを実行すべきだろう。

 

 

Walking & Potteringの風景

瀬戸内国際芸術祭2016、作品:173、作品名:「銀行家、看護師、探偵、弁護士」、作家名:ジュリアン・オピー(イギリス)です。

ことでん高松築港駅付近に4体の石の彫刻を設置している。大理石の「銀行家」、庵治石の「看護師」、石灰岩の「探偵」、黒御影の「弁護士」で、地元産などの石を用いた現代的な印象を与える彫刻作品である。

▽作品標、全景

 

▽銀行家/看護師、探偵/弁護士

 

▽左→右方向、右→左方向

 

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスの道端の畑などにいていた松葉海蘭(まつばうんらん)

 

北アメリカ原産で海岸地帯に多い。4月下旬~5月頃、青紫のきれいな花を咲かせる。

海辺に生え蘭に似た花を咲かせる、「海蘭(うんらん)」という花の近縁種で、葉が松葉のように細長いのでこの名が付けられた。

 

 

ウォキングコスにいていたシラー・ペルビアナ

 

開花時期は4月下旬~5月下旬頃、青紫色の花を八方に広げる。

シラーにはいろいろ種類があり、写真のものはペルビアナという。「大蔓穂(おおつるぼ)」ともいう。

いずれの種類も乾燥した地面に適するらしい。

 

 

ウォキングコスのお宅にいていた多肉植物(名前不詳)

 

鉢を塀に掛けて花を咲かせていた。図鑑などで調べてみたが、名前など詳細は解らなかった。

 

 

 

Akijii展、想い出の風景-(四国のみち編:30  

今報の想い出の写真「丸橋欄干と飯野山です。

大してごください。

 

引き続き、Vol.396-2/2をご覧ください。