Vol.380-3/4 具体性を持った。<ふるさと健康のみち-16:笠田遊歩道(三豊市)> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.380-2/4に続けてご覧ください。

▼大津池、天保山親水公園(浮島)へ向かう-4
  
▼大津池の遠くに爺神山、大津池の遠くに五岳山
  
▼天保山親水公園(浮島)へ向かう-5、正面に浮島
  

天保山親水公園は、笠田地区の旧国道沿い、大津池をめぐる親水公園である。池の周囲には讃岸を兼ねた遊歩道をめぐらし、水とふれあい親しむための遊水施設、駐車場、水質浄化を兼ねた噴水、そして池の中にあずま屋のある浮島を設けて、水と緑の憩いの空間づくりを行っている。浮島の正面には、眉山を背景に、宇賀神社の社叢が水面に影をおとし、美しい景観をつくっている。


▼天保山親水公園(浮島)に着いた、浮島
  

宇賀神社
(うがじんじゃ)は笠岡の地の鎮守である。うっそうとした巨木の中、森とした神域を形づくっている。祭神は宇賀魂神(みたまのかみ)、笠縫神(ぬいのかみ)で、古くは岡神社といわれた。明治336月大蔵省より献供の「どぶろく」を醸造することを許可され、毎年3月には伊勢神宮へも献納している。

▼宇賀神社に寄る、宇賀神社-1
  
▼宇賀神社-2
  
▼宇賀神社-3
  
▼生目神社(いきめじんじゃ)へ向かう-1
  
▼左後方に宇賀神社の社叢、生目神社へ向かう-2
  
▼玉池、生目神社へ向かう-3
  
▼生目神社へ向かう-4
  
▼生目神社へ向かう-5
  
▼左前方に大津池、生目神社へ向かう-6
  
▼生目神社へ向かう-7
  
▼生目神社へ向かう-8
  
▼生目神社へ向かう-9、左に宇賀神社の社叢
  
▼生目神社へ向かう-10
  
▼生目神社へ向かう-11(参道口)、生目神社へ向かう-12
  
▼生目神社へ向かう-13、左に眉山農村公園
  
▼生目神社へ向かう-14、生目神社に着いた
  

生目神社は、目の神様として知られ、天保7(1836年)に日向国生目八幡神社の分霊を勧請したと伝えられ、多くの人が参詣に訪れる。神社から200mほど下ったところには井戸があり、参詣者が目を洗ったり「生目の水」として持ち帰ったりしている。

▼生目神社-1
  
▼生目神社-2
  
▼生目神社-3
  

引き続き、Vol.380-4/4をご覧ください。