新居宮池の動静
夕陽が綺麗な宮池。
<どう捉え、どう考える(行動)べきか>
あらゆる情報に敏感に…。
この世の中には自分に関係の無いものはなく、あらゆる物事が自分にとって価値のある情報である。
隠れているとは、誰かが答えやアイディアを隠している訳ではなく、自分の見る目の問題である。
あらゆる物事も見る目があれば見える。
そのような目を養うためには、興味を持って世の中を見ることである。
自分に関係のないものはないと、あらゆるものに関心を持ち、その物事の奥にある本質を見つけようとすることなのだ。しかし、自分の中に問題がなければ、恐らく何も見えないだろう。
あらゆる物事がヒントになるのは、自分がどれだけ考え抜いても解けない問題を抱えているからである。
自分が何かをしている時でも、心のどこかでそのことを考えているという精神状態にあって、始めて見るもの聞くことの全てが自分の師となるのだ。
自分の仕事に夢中になって、問題を考え抜くという経験を一度でもすれば、あらゆる物事が自分にとって重要な情報であるということの本当の意味を、ハッキリと悟ることが出来るだろう。
仕事は悩み抜けば答えが見える時が必ずやってくるが、その答えは森羅万象の中に隠されている。その答えを見逃さないためにも、あらゆる情報に敏感でなくてはならないのだ。
自身の問題意識の範囲・方向・大きさなどで、見えるものや見え方がが違ってくる。
Walking & Potteringの風景
杉山団地の日常、杉山団地の夕焼け。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
ウォーキングコースに咲いていたヒマラヤ雪ノ下
開花時期は12月中旬~翌4月中旬頃、ヒマラヤ地方原産で明治初期に渡来した。きれいなピンク色の花が長い間咲く。暑さ寒さに強いが湿気を嫌い、林下や岩の間で生育する。
ヒマラヤ、シベリア地方に多くて寒さに強く、冬でも常緑の葉を雪の下から覗かせていることからこの名前が付いた。
<Akijii展:作品-151>
今報はシェイプアートの「讃岐・浦島太郎伝説考-2(童)」です。
[作品][原本]
引き続き、Vol.379-2/3をご覧ください。