Vol.370-1/3 素振りを怠らない。<ふるさと健康のみち-07: 内場池湖畔(塩江町)> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。


新居宮池の風景
夕焼けに染まる宮池。
  

Walking & Pottering
の風景

高松丸亀街ドームのクリスマスツリー。
 


<どう捉え、どう考えるべきか>
素振りを怠らない

成功&成果や成長を積み重ねるには、人が見ていない所でどれだけ素振りをしているかに尽きると思う。

日頃から訓練していれば、突然「代打○○」と指名されても慌てることなく、力一杯の活躍ができる。

けれど、会社に居る時だけが仕事だと思い、日々の素振りをしていなければ、いざチャンスが来ても、応えることができない。会社の外でサービス残業をしようと言っているのではなく、例えば音楽を聴きに行ったり、本を読んだり、自分を磨くことをしようと言っているのである。
健康管理と同様に自分を磨くことも仕事の一環なのだ。

ある会社での管理職者の観察ごとを抜粋して紹介します。

新入社員は、始めはほかの社員よりも早く出社して整理などをしている。しかし残念なことに長続きしない。人より早い出社を5年、10年と続ければ信用度は増すと思うが、3年位でみんな、他の社員と変わらない時間に来るようになっている。(この管理職の出社は始業2時間前)ところがある日、驚いたことがあった。近くのコーヒーショップに、一番若い営業職の社員がいることに気づいた。彼は毎日来ている。でも出社のタイムカードはほかの社員と同じで始業の5分くらい前。部署が違うが、気になって「なぜ毎朝、あんなに早い時間にあの店にいるの?」と尋ねた。すると彼は、自分は入社したばかりで仕事も覚えていないので、本を読んで勉強をしたり、仕事の準備をしていると、さも申し訳けなさそうに答えた。感動した。彼なりの心がけで、準備や勉強は会社でやってはいけないものだと考えていた。これ見よがしにやろうとも、目立とうともしない態度が謙虚で、しかも毎朝続けている。誰にも見られていないと思い、人の知らない所で努力している。入社した日からずっと続けているそうである。

毎日早く来て、見えない所で人一倍努力していると言う事は、相当な感動を人に与える。

見える所で役に立つことや、親切をすることは当たり前の事として、人の見ていない所で、人の喜ぶことをすることが大事で、且つ自分を磨く事になるのだ。


Flower arrangement
   
 

A seasonal flower
 
JR端岡の構いているリュウゼツラン
  
リュウゼツランの花は時々見かけますが、蕾から開花直後のリュウゼツランに初めて接しました。開花直後のリュウゼツランの全体像は写真のとおりであるが、たまにしか咲かないタイプだと聞いていたが、その割に花は下を向いていて特に誇らしげでもない、やや地味な印象をうける。
  

高松市のマンションの入口にいていた季節外れのゲンビリア
  
オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。和名はイカダカズラ、ココノエカズラである。 原産地は、中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林。ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。この季節になぜ咲いていたか解らん。
  


Akijii展、
想い出の風景-(四国のみち編:20)
今報の想い出の写真「山里のみち」です。
 

引き続き、Vol.370-2/3をご覧ください。