Vol.274-1/3に続けてご覧ください。
<四国のみち(国交省コース)シリーズ>
・踏破ルート<展望休憩所←2.2km→国分寺←2.3km→国分寺役場←2.3km→高松西IC>
・歩行距離と時間<6.8km—2.5h>
香川県のほぼ中央に位置した国分寺町を縦横するコースである。
まず、五色台を下りて次に目指す国分寺は、境内の樹木が繁り遠くから眺めるとまるで緑の小山だ。
壮大な寺域を外から一巡するように背後から境内に迫る。
▼石鎚休憩所、石鎚休憩所からの国分寺町
▼国分台登山口へ向かう-1
自然の奇観「白い崖」、国分寺への下りの展望休憩所近くに突然現れる白い崖! 正体は新生代の火山活動で誕生した凝灰岩(ぎょうかいがん)の地層だが、緑の中に出現すると何とも不思議な光景だ。白砂の中に、美しい宝石ガーネットを見つける事ができるかも知れない。
▼国分寺へ向かう-4
五色台を下りて神崎池を通過し、目指す国分寺へ。
▼国分寺へ向かう-5
▼国分寺へ向かう-7
境内の樹木が繁り、遠くから眺めるとまるで緑の小山。
壮大な寺域を外から一巡するように背後から境内に迫ります。
▼国分寺へ向かう-8
▼国分寺へ向かう(築地塀複元)-9
国分寺は、741年に聖武天皇の勅願によって建立されたのが開基とされている。現存する建物は後世に建てられたものだが、寺域内にはかつ
ての金堂跡の礎石36個のうち33個が残り、往時の威容を偲ばせている。
また、本堂は国指定重要文化財。その他の閻魔堂や鐘楼なども歴史的
観察の価値は充分である。
▼国分寺に着く、境内の礎石
鐘楼にかかる銅鐘は、かつて高松に移された時に”国分へいのう(帰ろう)~”と鳴ったという伝説が…。
▼鐘楼、銅鐘
引き続き、Vol.274-3/3をご覧ください。





































