Vol.274-2/3 長の一念…。<四国のみち(国交省)13:展望休憩所--高松西IC> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.274-1/3に続けてご覧ください。


<四国のみち(国交省コース)シリーズ>

13:展望休憩所--分寺--分寺役場--高松西IC
 

・踏破ルート<展望休憩所←2.2km→国分寺←2.3km→国分寺役場←2.3km→高松西IC
・歩行距離と時間<6.8km—2.5h


香川県のほぼ中央に位置した国分寺町を縦横するコースである。
まず、五色台を下りて次に目指す国分寺は、境内の樹木が繁り遠くから眺めるとまるで緑の小山だ。
壮大な寺域を外から一巡するように背後から境内に迫る。

▼石鎚休憩所、石鎚休憩所からの国分寺町

 

▼国分台登山口へ向かう-1
   


自然の奇観「白い崖」、国分寺への下りの展望休憩所近くに突然現れる白い崖! 正体は新生代の火山活動で誕生した凝灰岩(ぎょうかいがん)の地層だが、緑の中に出現すると何とも不思議な光景だ。白砂の中に、美しい宝石ガーネットを見つける事ができるかも知れない。

▼白い崖の解説板、白い崖-1
 

▼白い崖-2
 

▼国分台登山口へ向かう-2
 

▼国分台登山口へ向かう-3
 

▼国分台登山口に着いた、五色台マップ
 

▼国分寺へ向かう-1 
 

▼国分寺へ向かう-2
 

▼国分寺へ向かう-3
 

▼国分寺へ向かう-4
   


五色台を下りて神崎池を通過し、目指す国分寺へ。

▼国分寺へ向かう-5
 

▼南東の方向、北の方向
 

▼国分寺へ向かう-5
 

▼国分寺へ向かう-6
 

▼国分寺へ向かう-7
   


境内の樹木が繁り、遠くから眺めるとまるで緑の小山。
壮大な寺域を外から一巡するように背後から境内に迫ります。

▼国分寺へ向かう-8
 

▼国分寺へ向かう(築地塀複元)-9
   


国分寺は、741年に聖武天皇の勅願によって建立されたのが開基とされている。現存する建物は後世に建てられたものだが、寺域内にはかつ

ての金堂跡の礎石36個のうち33個が残り、往時の威容を偲ばせている。

また、本堂は国指定重要文化財。その他の閻魔堂や鐘楼なども歴史的

観察の価値は充分である。

▼国分寺に着く、境内の礎石

 

▼ミニ88ケ所、七福神
 

▼本堂
 

鐘楼にかかる銅鐘は、かつて高松に移された時に国分へいのう(ろう)と鳴ったという伝説が…。

▼鐘楼、銅鐘

 

▼礼拝殿、北向地蔵
 

▼願かけ不動明王、願かけ金箔大師
 

引き続き、Vol.274-3/3をご覧ください。