Vol.272-1/3 今、一番を…。<四国のみち(国交省)12-1/2:高家口--展望休憩所> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

今報の雑学 なぜ「年寄りの冷や水」なのか

明日81日は「水の日」。

老人が年がいもなく危険な振る舞いをすることを「年寄りの冷や水」という。

この「冷や水」は飲み水としての冷たい水のことで、海水浴をしたり、冷水をかぶったりする老人のこ

とをいったものではない。この諺は、江戸時代の冷や水売りからきている。

現在もそうだが、昔から江戸の水はまずく、井戸を掘っても塩水が出て来たので、飲み水だけは

「水屋」と呼ばれた水売り人から買ったりした。

ところが、その水屋がとってくる水は隅田川の水であり、夏になると氷を浮かべ、「冷や水」として売り

歩いた。江戸時代には隅田川の水は最も綺麗だと言われていたが、いくら綺麗だと言っても所詮は

川の水である。その「冷や水」を飲んでおなかを壊す者もいた。

とりわけ健康な若者より、体力や内臓の能力が衰えた老人にそれが多かった。

そこから「年寄りの冷や水」という諺が生まれたと言われている。


Flower arrangement

<どう捉え、どう考えるべきか>

今、一番を…。


現在の置かれた立場・環境で今、一番を目指すと云う事は大事である。

小生が現役の頃、進入社員に常に言って来たが、新入教育期間後の所属職場へ初出勤の時、「その瞬間、その職場で一番になれ!!、と。


「一番早く出社する」「トイレ掃除を一番に手掛ける」「朝の挨拶を一番大きな声でする」等々、新入社員であっても誰でもできる事であり、また一番に成れるのである。

スタートダッシュの初出勤でこれが出来れば、これが自分の心身に宿れば後はしめたものだ。


「自分はいつも、何でもいいから一番になる」と目標と志をもって、同僚で一番、職場で一番、会社で一番、地域の業界で一番、全国の業界で一番と、より上を目指して行く。


また、一つから二つ、三つとその一番の複数化を図って行く自分を創るのだ。人間は一番のもの一つでも持てば、もっともっと上を目指して頑張ろうとするものだ。

そのような自分を形成したら、仕事でも何事においても楽しいと感じ、より多くの一番を作りたいと思うものだ。志を持って努力をすれば、誰でもがそのように成り得ると私は思っている。



ある文献で遭遇した言葉を紹介します。

夢・志があることが何よりも大切だとの言葉で、夢・志があるかどうかによって全てが変わり、「あれば」日々の辛いことも乗り越える頑張りが出来るが、「ない」と前に進んでは行かないのである。


夢ある者、進歩がある(作者不詳)

夢のある者、希望がある。希望のある者、目標がある。

目標のある者、計画がある。計画のある者、行動がある。

行動のある者、実績がある。実績のある者、反省がある。

反省のある者、進歩がある。進歩のある者、夢がある。



如何ですか。さぁ~皆さんも「今、一番を…」に挑戦してみては…。



新居宮池とWalking & Potteringの風景

池面を化粧した宮池。

ハイキングコースから見る宮池とだんご3兄弟&堂山。



A seasonal flower
ウォキングコスにいている千日紅(せんにちこう)


熱帯アメリカ地方原産で、17世紀頃に渡来した。

夏から秋まで長い間、紅色が色あせないことからこの名前になった。

乾燥させても千日以上(3年以上)色あせないことから…本当かな?)。

ということで、ドライフラワーによく用いられる。

昔は中国では女性が簪(かんざし)に使った。

赤い色が見事な花だが白、ピンクもある。

別名「千日草(せんにちそう)」で、花言葉は「終わりのない友情」。





Akijii展、作品-

今報はシェイプアトの「風船」です。








引き続き、Vol.272-2/3をご覧ください。