Vol.268-3/3 ジョブズが…。<四国のみち(国交省) 09-2/2:金倉寺--丸亀城> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.268-2/3に続けてご覧ください。

▼丸亀城へ向かう12

▼丸亀城0.5kmの道標、丸亀市立西中学校前を通過

▼県道33号を直進、県道33号沿いの道標(丸亀城0.2km)

▼丸亀城が目前

▼丸亀城跡(亀山公園)に到着、市立資料館

今なお美しい姿を見せる丸亀城。たどるルートからそのまま眺められる丸亀城城郭。歩いている道は、そのまま往時の人々が生活していた道である。ひょっとしたら殿様も、武士や町人たちの生活をお城の上から眺めていたかも…。歴史遺跡として見るだけでなく、歴史の中に入ってみるのも「四国のみち」の歩き方の一つであろう。

▼公園の案内図、丸亀城天守閣(南側)


亀山公園の昔は城域、今は市民の憩いの場所である。
初夏の陽射しの中に競い咲くサルビアがひときわ鮮やか。

▼城内グラウンド、県立丸亀高校が見える

▼本丸の石垣(西南側) 本丸の石垣(東南側)

▼公園内の遊歩道、荻のあずまや

▼内堀(東側) 内堀(北側)

▼みそのばし、大手二の門1

▼大手一の門2

▼大手一の門3


扇の勾配の石垣。裾は緩やか、上に行くほど急勾配になって全体のフォルムが曲線を描いている丸亀城の石垣。扇の勾配と呼ばれていて、その美しさは数々残るお城の中でも比類がないほどだ。


▼三の丸の高石垣1


<石垣の美>現地の説明板
一般に見返り坂と呼ばれるこの坂は、新緑の頃は楓の若葉が、秋は紅葉が楽しい。右手頭上に三の丸の高石垣が、美しさと堅固さを誇ってそそり立つ。石垣の上端で垂直に立ち、徐々に緩やかな曲線を描き、遂に土に埋れる優美な姿は、丸亀城壁の美しさである。この石垣の高さは約22メートルあって、本丸まで三段の高さは40メートルに近い。

この城壁に丸亀城の風格を偲ぶことができる。


▼三の丸の高石垣2、三の丸の高石垣と見返り坂

▼瀬戸大橋、飯野山

▼丸亀城天守閣(北側)、大手一の門・二の門・天守閣とakijii

▼四国のみち丸亀・案内板、電車窓からの天守閣


--今報了--