Vol.239-2/3 今の仕事に…。<四国八十八か所讃岐巡りシリーズ08:志度寺> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.238-1/3に続けてご覧ください。


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三方一両損。  


ある新聞の本年1月7日のコラムを紹介しよう。


ある大岡政談の中でも「三方一損」は、最も有名な話に入ろう。

の金が入った財布を拾った男が、持ち主の男に返しに行くと、一度落とした金は自分のものではないと拒否する。

どちらも頑固者でらず、裁きは町奉行の大岡越前守に持ちまれた。


奉行は三に自分の一を加え、四を二人で分けよという。

金を落とした男、拾った男、奉行の三者が一ずつ損をして一件落着。


さて、現代の三者談義の最後は、三方一損のように丸くまるのか。奉行は政府、二人の男は労働者と経済界だ。名付けて政使議で昨年、奉行の安倍首相は経済界に賃上げを要請した。

アベノミクスで企業を潤し、減などの優遇策も用意した。

だから企業も賃上げという「一損」を差し出せという構だ。


しかし共同通信社の主要企業へのアンケトでは、業員の賃金を「上げる」と答えた割合は17%にとどまり、相わらずガドは堅そう。特に賃金全体を底上げするベスアップ(ベア)を明言した企業はゼロで、重さが際立つ。


アンケト通りになれば、労働者の損だけは濃厚だ。

4月から消費税増税が直する家計は、さらに縮こまりかねない。

使交で賃金が決まる春は、通常3月ごろがヤマ場となる。


政談のように者がすんなり納得すればよいが、労働側の一人損になれば不民にく募ろう。

そのとき安倍奉行に妙案はありやなしや。


次は日新聞の先日(128日)の記事です。

インタネット証券大手の松井証券は3月末にも全社員を象に、通常の賞とは別に一時金を支給する方針だ。金額は正社員の平均で100万円になる見通し。株式市場の活況で業績が大幅に改善しているため、利益の一部を還元して社員のきにえる。


一時金の支給象は、正社員約120人のほかコルセンタなどに勤める派遣社員や託社員にもげ、合計約280人とする。

松井は4月に、前年度の業績にじて正社員へ賞を支給しており、昨年の支給額は平均で約100万円だった。


証券業界では好調な業績を受け、野村証券と大和証券が4月から20代の若手社員を中心に、一部社員の給水準を平均で23%引き上げる方針。ネット証券のカブドットコム証券は昨年10月から全社員の年俸のうち月例給部分を業員平均で3.44%引き上げた。


安倍晋三政経済への波及果を期待し、企業に賃上げを要請している。業績が大幅に改善している企業では、証券業界以外でも同の動きががっていく可能性もある。


企業経営者がどのような英断を下すことになるか、見守りたいと想う。


瀬戸大橋開通25周年記念、全国小学生絵画コンクール巡回展示

JR高松駅に展示していましたので、ご紹介します。

★ポスター、入賞者リスト

★最優秀賞、優秀賞

★特別賞-1

★特別賞-2


★特別賞-3

引き続き、Vol.238-3/3をご覧ください。