Vol.197-3/4に続けてご覧ください。
光貴寺菩提院(こうきじぼだいいん)は、四国曼荼羅(まんだら)霊場第12番札所である。
天平元年(729)に行基がこの地を巡錫した際に、近くにあった霊木で阿弥陀如来を刻み、加持祈祷を修して村人達を済度したのがこの寺の始まりで、弘仁十三年(822)には弘法大師が訪れ、伝法灌頂を行った。この時老若男女が皆歓喜して、菩提を求めて参集したことから菩提院の院号が付けられたと云う。
菅原道真が讃岐の国司だった頃、滝宮の官舎に近い景勝地として風光を楽しんだとも言われている。
▼光貴寺を目指し北上、光貴寺と農業経営校が見えて来た
▼西に大麻山と五岳山、正面に光貴寺の鐘楼が見える
▼光貴寺の入口の指導標とakijii[14,100]、光貴寺
▼西へ進む
▼西に堤山と大麻山、北に十瓶山と鷲ノ山
▼南に大高見峰・猫山・城山、有岡を進む
▼有岡の三差路を右折、前方右に鷲ノ山
滝宮総合病院は香川県で唯一、一般人がPETによるガン検診や四国初の放射線治療装置を用いた放射線治療を行っている。
▼滝宮総合病院が見えて来た、コトデンの滝宮踏切
滝宮天満宮(たきのみやてんまんぐう)は、香川県綾歌郡綾川町にある神社(天満宮)である。
天満宮の祭神である菅原道真は886年から890年の間、讃岐守として讃岐国に赴任している。
当天満宮が鎮座している場所は、かつて讃岐国国司の官舎(有岡屋形)が存在した場所といわれている。
毎年8月25日に行われる滝宮の念仏踊は、重要無形民俗文化財に指定されている。
また、香川県で最も有名な学問の神様として多くの参拝者を集める。
▼県道282号を東進、滝宮天満宮でゴール[19,300]のakijii
コース歩行時間は予定どおりの3.5時間であったが、滝宮天満宮への指導標を見落として、道に迷い1時間弱のロスが生じた。
コトデン滝宮駅から往路に従い帰宅した。
--今報了--