Vol.196-1/2 この瞬間を楽しむ…。<ぶらり気まぐれシリーズ・1-⑪:水主神社> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Today's word
にほんのおまじない合掌する

隙間なく手を合わせよう。<用>心を豊かにする。願いごとを叶える。敬意を表す。

両手の掌を胸もしくは顔の前で合わせ、目を閉じて祈る。右手は仏、神聖、真理を表し、左手は私たち、不浄、煩悩などを表しているというのが仏教の考え方。その二つの手を合わせて神様と自分を一体化させるという意味があり、そこから力をいただくという訳である。キリスト教や世界の他の宗教でも、合掌は同じ意味があるという。また、合掌には色々な種類があり、一般的なスタイルは「堅実心合掌」。隙間なく掌を合わせるので、指先はすこし開く形になる。

「虚心合掌」は掌と掌の間にすこし隙間を作り、ふわっと手を合わせるが、これは子どものような穢れのない心を表しているそうだ。


Flower arrangement


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<どう捉え、どう考えるべきか>

この瞬間をしむ…。

いつもいつも、悩み苦しんでいることはない。目標に向かって辛苦努力するのもいいが、花が咲き、風がやわらぎ、気分が高揚する春の季節くらい、酒を飲んで楽しく過ごそうではないか。

そんな一夜を送ることも人生には大事なことである。

オマル・ハイヤームは中世ペルシャの科学者にして詩人。また酒豪としても知られ、今までイランはもちろん、ヨーロッパなどに根強い人気を保っている。

今、この瞬間を楽しむ人生の幸福はそこにある。

「酒をのめ、それこそ永遠の生命だ、また青春の唯一のしるしだ。花と酒、君も浮かれる春の季節に、たのしめ一瞬(ひととき)を、それこそ真の人生だ!」

彼の詩をもう一つ紹介します。

バグダードでも、バルクでも、命はつきる。酒が甘かろうと、苦かろうと、盃は満ちる。たのしむがいい、おれと君と立ち去ってからも、月は無限に朔望(さくぼう)をかけめぐる!

仕事で煮詰まった時などに、海辺を歩きながら、オマル・ハイヤームの「…」を声に出して歌い、ひと晩だけお酒を飲んで楽しく過ごす…なんて、勇気を奮い立たせる言葉ですね。



新居宮池とWalking & Potteringの風景


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A seasonal flower

整体治療院への通院コスのお宅の玄関前鳥花(ごくらくちょうか)

開花時期は4月~10月で南アフリカ原産で明治初期に渡来した。花茎の先端に、鳥のくちばし状のオレンジ色の萼(がく)をもち、これがとても目立ち、じつにユニークである。

極楽鳥は風鳥(ふうちょう)という鳥の別名で、金色の美しい飾り羽を尾の部分にもつ。この鳥に似ている花ということで「極楽鳥花」と命名されたが、別名は学名から「ストレリチア」である。

花言葉は「万能」である。


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Akijii展、作品-36

新聞ちぎり絵「新居宮池の排水口モニュメント」です。

魚のモニュメントはまずまずかな、と一人思っちゃってさぁ~。

[題材の写真] [完成した作品]


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引き続き、Vol.196-2/2をご覧ください。