Vol.175-1/3に続けてご覧ください。
▼168段がすぐそこ、294段・御本宮まで491段
▼大門、名物「5人百姓」飴
▼こんぴら狗、御書院
▼続く石階段、旭社
758 段の長い石段を登りつめ、約30分で金毘羅宮の本殿に着いた。
▼御本宮への階段、近い御本宮
▼御本宮
本殿の右から奥社へ更に 583段の静かな石段を上って行く。本宮までは観光地なので人が多いが奥社まで足を伸ばす人は少なく、静かになり清々しい森の中の石段をゆったりと登って行く。
▼奥社へ、奥社・白峰神社へ1
奥社への途中には常盤神社、白峰神社、菅原神社があるが、朱塗りの白峰神社が印象的である。
▼奥社・白峰神社へ2、常盤神社
▼奥社・白峰神社へ3、白峰神社1
▼白峰神社2、奥社へ
▼奥社へ445段、菅原神社
菅原神社を過ぎると休憩所があり、大麻山はここから登山道に入るのだが、長い石段を登りつめると奥社の巖魂(いづたま)神社に到着したが、本宮から約30分であった。
▼奥社へ500m、奥社へ右折れ
▼奮闘akijii
左上に続く石段をつめて奥社へ立寄る。
▼奥社に到着、厳魂神社1
▼厳魂神社2、奥社からの眺望
大麻山へ
大麻山616mは香川県善通寺市と高瀬町の間に位置し、讃岐中央部の西側に堂々とした南北に長い台状の山で、象の頭の形に似ているところから象頭山とも言われ、琴平山とも呼んで南側半分を象頭山と呼び、北側半分を大麻山と呼んでいる。
奥社の石段を少し戻って左手の小道を下って行くと工兵道と呼ばれる平坦な道に出る。
▼登山口の標識、登山口
暫らく進むと視界が開けた所に道標があって道は二分する。
真直ぐ進むと葵の滝広場に着くが、葵の滝は屏風巖と呼ばれる崖に懸かる高さ15m ほどの水量の少ない滝で、モミジの木の下にベンチが置かれ、滝音だけが響く静かな空間があるらしい。
竜王社へ 1.3キロの標識に従って左の登山道を登って行く。
▼登山道2 、大麻山への道標
視界が開けて眼下に琴平町の街並みが見える。
▼防火帯(標高420m地点)から上を見る、防火帯(標高420m地点)から下を見る
▼登山道3(標高420m)、登山道4
登山道は急勾配の所もあるが、樹林の坂を登りつめる。
▼登山道を行くakijii 、登山道の先に明かりが
龍王社のある広場に飛び出した。龍王社は小さな祠が祀られていて、周囲の窪地は小さな池になっており、僅かながら清水が湧き出ているようだ。ここは古代の噴気孔の跡らしく龍王池と呼ばれている。
引き続き、Vol.175-3/3をご覧ください。