Vol.135-2/2 自分の「正」と「負」。<香川のみどり百選シリーズ2-⑦:翼山> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

vol.135-1/2に続けてご覧ください。


鞍部には古い百度石や手水石が残り、広場の奥には廃壊した神社の残骸が残っている。



▼昔から信仰の山であったことが窺われた。

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すぐ左手の岩峰を登り詰めると、大きな弁財天の祠の建つ南峰山頂である。遮るものが無いのですこぶる眺望がよい。

▼南峰の岩場と山頂のakijii

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▼東と西の眺望


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▼南峰から北峰を見る、引田港の方向

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見飽き足らない眺望を後に北峰に向かう。

鞍部から林の中を登ると北峰に着いた。

山頂には四等三角点と78番石地蔵が有って南東に眺望が開けている。


▼北峰山頂の四等三角点とakijii

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今登って来た南峰が正面に見えていて、岩盤のピークに建つ弁財天の祠が印象的である。

▼北峰山頂から南峰と引田港の方向

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▼城山から見た翼山と県道からのパノラマ景の翼山
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北には先ほど登って来た城山、手前には引田の街並みと引田港、湾の先に鳴門北灘方面の海岸線が伸び、その右手に天円山と大麻山が半島のように浮かぶ。そこから更に高度を上げて大山辺りの阿讃山脈が南西へと波打つ。西から北へ目を移せば白鳥、三本松の街並み、その向こうに水主三山、北山の奥に五剣山が尖峰を覗かせていた。


<この一枚>今報の活動で収めた画像から、一枚を選出して掲載しました。akijii(あきジイ)のウォーキング&レール+(チャリンコorウォーク)・フォト日記





















--今報了--