Vol.125-2/2 まず動く、始めてみて解かる事が…。<香川のみどり百選1-⑰:飯野山> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

vol.125-1/2に続けてご覧ください。


登り始めから1時間弱で頂上に到着した。

▼山頂間近と頂上案内図

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▼三等三角点のakijii 不動尊
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▼薬師堂と昭和天皇歌碑

薬師堂は弘仁年中に弘法大師創設で、当時より宝珠院の奥の宮として雨乞いの法を修めた。宝珠院廃止後は安養寺の奥の院となっている。
昭和天皇歌碑は、昭和天皇は摂政官だった大正11(1922)年、陸軍大演習で香川を訪れ、翌年の宮中歌会始めに「暁山雲」と勅題として詠まれた。「暁に駒をとどめて見渡せば讃岐の富士に雲ぞかかれる」

▼薬師堂と昭和天皇歌碑

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「おじょもの桜」は200年の風雨に耐えてきた山桜が天高く枝を広げている。

▼おじょも桜と大権現

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▼山頂から西と北方面の眺望

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山頂から東と南方面の眺望
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広場から南に少し下った所に「おじょも岩」があり、おじょも岩の前には展望台が設けられて、眼下に讃岐平野が一望でき素晴らしい眺望が展開する。おじょもとは、この地方では巨人を意味するらしい。
▼展望台
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真ん中のおじょも岩、「おじょもの足跡」は50cmくらいかな?窪みがあるが寧ろ何かの顔にも似ているようである。側にはこれらの伝説の由来の説明板が立っている。
巨岩から眺める裾野は富士というにもふさわしい絶景である。
おじょもの足跡(akijiiの帽子と比べて)と巨石
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周遊道の林を抜けると開けた斜面に出る。どうしてこんな巨岩がというほど頂上の斜面には沢山の岩がこれらの大きな石は、原住民が人工的に動かしたものとも云われている。
巨岩が並び足元は裾野まで見えるほど落ちている。
巨石群
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下山後の西側からと北東の土器川からの飯野山の遠望です。
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<この一枚>今報の中にある画像から、一枚を選出しました。拡大してご覧ください。
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--今報了--