<Flower arrangement>
<どう捉え、どう考えるべきか>ギブ・アンド・ギブ & 光あれば、影がある。
人に与えて、与えて、見返りを期待せずに善行を施すのは難しいが、見返りを期待しない生き方こそが、結局は幸せになれる一番の近道とその実践をされ、ダスキンを一代で大企業に育てあげた創業者、鈴木清一氏の言葉を紹介します。
--どんよくな人になるな--
ぬけ目なく、損をしないように上手に立ち回る人がある。
ところが、反対に自分が損だ、とわかっていても上手に立ち回れない人もいる。
それぞれの人柄である。
ただ長い人生で、本当に損をしないのはどちらであろうか?
すくなくても、どんよくな人は世間から好かれない人である。
鈴木氏は、「得な道と、損な道があったら、迷わず損な道を歩んできた」とも言っている。人はどうしても目の前の利益に心を動かされるが、見返りは与えたその人から返ってくるとは限らず、まったく予期せぬ方向から、忘れたていた頃に突然やってきたりする。
ギブ・アンド・ギブ…を、どのような生き方をするか…ですね。
ついつい活躍している人を、羨望の眼差しで見てしまうが、そこには妬みの気持ちが含まれている。
でも、人には苦労がつきものだ。多くの成功者でも影の部分を持っている。
光があれば、必ず影ができる。
でも反対に、影があるというのは、光があるからこそ…なのだ。
今、落ち込んでいる人も、いつか光の当たる日も必ず来るであろう。
自分自身に置き換えて…。
---「光あれば、影がある」「影あれば、光がある」---
明日からの元気が湧いてくる。
<新居宮池とWalk風景から聞こえるのは>
<This flower>ウォーキングコースにある如意輪寺公園に咲く河津桜
河津桜は、寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種と言われており、樹形は広卵状で樹皮は紫褐色で光沢がある。花形は平開形で一重のやや下向きであり、花弁は5枚の円形で無毛である。
色は蕾の時は濃紅色だが、満開時は淡紅色になる。
原木は、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が昭和30年頃の2月のある日に河津川沿いの冬枯れの雑草の中で芽吹いている桜の苗を見つけて、現在地に植えたものです。昭和41年から開花が見られ1月下旬頃から1カ月にわたり咲き続けました。この桜は、河津町に原木があることから、昭和49年に河津桜と命名され、昭和50年に河津町の木に指定されました。
<想いDEフォトシリーズ⑰:南紀白浜>
エネルギーあふれるリゾート地 南紀白浜は、子供の頃、見た夢の世界をそのまま実現してくれる。
黒潮流れる太平洋に三方を囲まれ、悠久の時をかけて自然が創り出した壮大なオブジェと言える景勝地です。歴史が宿る街、白浜。万葉の時代から刻まれる深い文化や歴史のロマンに触れ、新しい世界を学ぶことができます。2011/11/6に訪れました。
▼円月島
白浜のシンボルとして親しまれている円月島。
正式には「高島」といい、臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小島ですが、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。
円月島に沈む夕陽は「和歌山県の夕日100選」に選ばれています。
▼白良浜
延長640mの遠浅の浜。90%の珪酸を含む石英砂は、文字通り真っ白でサラサラの砂。夏にはカラフルなパラソルが咲きみだれ、弧を描く浜辺にそって並ぶ椰子の葉パラソルが、トロピカルムードをより一層盛り上げます。
▼千畳敷
千畳敷は、その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤。瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった白く柔らかい岩は第3紀層の砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食され壮大な景観を創っています。
▼三段壁
千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ50mの断崖。その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するといわれるこの大岩壁は、南北2kmにわたって展開され、岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景には、自然の迫力を感じます。
▼アドベンチャー・ワールド
「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマに、日々新たなことに取り組み挑戦する。動物園・水族館・遊園地の3つを併せ持つ全国でも珍しいスタイルのテーマパークである。園内には数々の施設があるが、ジャイアントパンダの飼育展示、広大な敷地に放し飼いにされた動物たちの中をケニア号が進むサファリツアー、イルカ、アシカショーなど、自然界を代表する動物が総覧できるパークは日本でもここだけであり、そのことがここを有名にさせている所以である。
<伝言板>今報で「想いDEフォトシリーズ」が完了しました。
次報からは2012/01/20のvol93-1で<新シリーズの予告>をしていましたが、計画どおりに進める事とします。新シリーズのタイトルは「香川のみどり百選シリーズ」を軸として、「ぶらり気まぐれsketchシリーズ」を所々に挿入するという編成でお届けします。
--今報了--