<Flower arrangement>
京セラの創業者、稲盛和夫氏は全国各地で企業経営者に盛和塾を開催し相談を受けているが、その時の一例を紹介します。
質問の多くは「どうしたら京セラやKDDIのように成功できるのか」というもので、彼らは「何か成功する秘訣があるのでは…」と思っていると稲盛氏はいう。
氏はそれに対して「成功するための特別な方法はない。貴方を中心に社員全員が誰よりも一所懸命に働くようになれば、必ず成功できる」と答える。特に中小企業の多くの経営者は、自分の会社は「下請けだから」「規模が小さいから」「技術もお金も無いから」、会社が上手くいかないのは当たり前だと思っている。
しかし、経営者がそう思った瞬間から、社員は働く意欲を無くし、本当に企業は伸びなくなってしまう。自分の会社の置かれた状況が悪ければ悪いほど、その中で成功しようとすれば、リーダーを中心に社員全員が誰よりも勤勉に、一所懸命に働く以外方法はなく、神様が「ある会社の社員はあれほどの努力をしているのだから助けてあげよう」と思うほど努力をしなければならない。
しかし、社員みんなが自ら進んで一所懸命に働こうとするような雰囲気は並大抵のことではつくれない。
そうするためには経営者自身が、成功への燃えるような情熱を持ち、先頭を切って誰にも負けない努力を続けると同時に、私心を無くし自らの人格を高め、社員から信頼され尊敬されるようにならなくはならないと…。
稲盛氏は、「人間は弱いもので、困難に遭遇するとそれに正面から挑戦することなく、すぐに言い訳を考え、逃げ出そうとします。しかし、それでは決して成功できません。どのような厳しい状況にあっても、それを正面から受け止め、誠を尽くし、誰にも負けない努力を続けることが、成功するためには必要なのです。」、と総轄されたという。
成功できないお話が私たちの身近にあるのではと…。
<新居宮池とWalk風景(田舎)から聞こえるのは>
<This flower>ウォーキングコースに咲くクロッカス
Crocus(クロッカス)はギリシャ語の「croke(糸)」からで、めしべが糸状に長く伸びることに由来する。また、神話上の青年の名前に由来するとの説もある。開花時期は2月上旬~3月中旬頃で、球茎の代表的な種類。白・黄・青・紫など、いろんな色の品種がある。葉は松葉のように細く、真ん中に白い筋が入る。別名は「花サフラン」で、1月4日、2月6日の誕生花。
花言葉は「青春の喜び、切望」である。
<想いDEフォトシリーズ⑪:しまなみ海道>
愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ約60kmの西瀬戸自動車道の愛称で、1999年(平成11年)5月に開通した。日本のエーゲ海とも称えられる美しい瀬戸内海に浮かぶ島には、個性的な9本の橋が架けられており、日本で初めての海峡を横断する自転車道で、各橋には自転車歩行者専用道路(総延長は約80km)が設置され、全線を通じていつでもウォーキングやサイクリングを楽しむことが出来る。
点在する島々を経由する海の道を2011/04/16に通って来ました。
今年中には、歴史と文化に溢れるこの島々を結ぶ海の道を、サイクリングで満喫したいと考えている。
--今報了--













