Vol.25 人生で今が一番若い時なんだ<○×△心地:変革を可能にするのは経営者の決意> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

謹賀新年!!
本年もよろしくムお願いします。ドキドキ (写真はクリックして、拡大してご覧ください)
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「今さら何を始めたってもう手遅れだもの」それです、それそれ…。
このように仰っている人は、一年前にも同じことを言っていませんでしたか。
「今さら」って言い続けて、結局一年何もしないで過ごして来ている。
この一年の間にやっていたらモノになったかもしれないのに、また同じ一年、同じように過ごすつもりなのですか。

始めるなら、今です。今しかありません。

だって、人生の中で今が一番若い時なんだもの。今が手遅れなら、生涯、その時は来ないんですよ。
何をすればいいかわからないのなら、さしあたって何でもいい。
とにかく始めよう!!
問題はやっているのが何かではなく、何かに打ち込んでいる姿勢そのものです


新居宮池の10年末から、11年新春の表情です。
10/12/31大晦日日の入りの刻(とき)。
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NHK紅白歌合戦で10年度(流行語:ゲゲゲの…)を終えた刻。

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11/01/01元旦日の出の刻akijii(あきジイ)のウォーキング・フォト日記








今朝の曇った顔です。

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2011年の国際的な年間予定です(日経新聞)

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我が家の今年のお節料理(自家製)の内容です。
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讃岐国分寺(80番札所)への初詣で。

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<○×△心地:変革を可能にするのは経営者の決意>カンブリア宮殿での宝島社の社長、蓮見清一談

ダントツの販売部数を誇る女性誌がある。これを作っているのは社員わずか200人足らずの中堅出版社「宝島社」だ。その秘策は、毎号に付けるという徹底した“付録作戦”だけではない。「一番売れる雑誌を作れ!」をスローガンに、次々と繰り出した新戦略。雑誌を「商品」と捉えた、業界の常識を覆すその大胆販売術とは――?番組では社長の蓮見清一が、モノが売れない時代を闘い抜く「新発想」の原点を語る。

苦戦が続く出版業界にあって、快進撃を続けている出版社の「宝島社」。毎号にブランドものの付録がつく女性誌「sweet」の販売部数は、業界で断トツ。女性誌としては異例の100万部超えを達成した。
だが、ここに至るまでの道のりは決して順調だったわけではない。ヒッピー文化や電子音楽など、先鋭的な内容で日本のサブカルチャーをリードしてきた雑誌「宝島」を中心に歩み続けた出版社だが、出版不況の影響もあり、売り上げはピーク時に比べて約80億円も減少。一度は引退を決めた社長の蓮見だったが、再度“陣頭指揮”を執る決断をする。そして打ち出したのが、「一番誌戦略」だった。「ナンバーワン雑誌を創れ!」宝島社の挑戦が始まった…。そして今年、過去最高となる売り上げ327億円をたたき出した。何と前年比120億円増。人気の女性誌 は「sweet」だけではない。30歳代向けの「InRed」や「spring」なども脅威の部数伸び率で、他紙を圧倒する。
今回番組では、“雑誌王”蓮見清一社長をゲストに迎える。売り上げを回復させた「マーケティング会議」とその独自戦略を紐解きながら、10月28日に発売される40代向け女性誌「GLOW」創刊の舞台裏に密着。女性たちを惹き付けてやまない、雑誌作りの秘密に迫るとともに出版業界の活性化に向けた新たな取り組みを紹介する!

どん底に近づきつつあった中で「これ以上落ち込むと赤字経営に転落する」という時に、急激な回復を目指そうと決意した時から、一つひとつの手の打ち方が計画的になった。経営者が「そうするんだ」という決意を持つことが第一。

その強い気持ちを明確な戦略として表現することが第二。

第三に、その戦略をどうしたら実現できるか、それを具体的に社員に提示する。

社員が十分に理解したところで行動を起こす。

そのどれが欠けても、急激な売上拡大という目標は達成できない。


売れる「商品」の作り方

売上減少、利益減少になって、どん底感が出てきた。

行き詰まり感が出てきた。自分自身この先、宝島社は将来がないと感じた。

2003年に228億円あった売上が、138億円まで減少し、広告が取れなくなった。

この現状をどのように打破するか…。

どうすれば売れるかを、徹底的に研究する必要があると感じた。

今までは「センス」と「勘」と「度胸」だけで作っていた。作ることに注力していて売ることを考えていなかった。

マーケティング会議を創設し「一番誌戦略」の実践へ推し進めた。

 値下げ→価格と需要の相関関係が有るはずだ。880円から650円とし、3倍の販売達成。

 10cmの法則→棚でアピールすねるため、重ならないようにした。

 新規読者を開拓せよ→美容院の購読とTVコマーシャル。


お得なら買います!

「今だけ」「あなただけ」、「先着」「限定」、「特価」「割引」


このブログを見て頂いている方々が、
2011年が、健やかで「○○に打ち込んだ」年となるよう、ご祈念いたします。


--今報了--