今報は、2010/12/25と12/30合併号とします。
「コンチクショー」と感じる時…。ヾ(▼ヘ▼;)
その時って、誰でもみな同じレベルの人間になる気がする。
どんなに偉い社長でも、有名なスターであっても。
そして、その「コンチクショー」をただの「チクショー」で終わらせてしまったら、それは所詮それまでのもの。その「チクショー」をそれだけで終わらせないところに、千差万別の人間が生まれる気がするのだ。「チクショー」がチャンスとなる時もある。飛躍のきっかけにすることもできる。
どうせなら、そっちにつながる「コンチクショー」にしたいものだ。
せっかく巻き起ったエネルギー、マイナスに使うのはもったいない。
転んでもただではでは起きない、それくらいの根性を持とう。
頑張っておおいに「コンチクショー」と思いましょう。![]()
2010年、私の決算です。
6月20日で退任、頂いた「記念の花たち」です。
9月1日から始めたブログ「akijiiのウォーキング・フォト日記」です。
来年の初春から「akijiiのウォーク&レール+チャリンコ・フォト日記」へ進化させたい。
7月上旬からスタートした約2時間の基本4コース(中間コース)のウォーキングです。
11月中旬から料理の手習いをした。
基本の28品(11/末完成)に、現在はNHKあさいちのレシピを追加している。
写真は、「野菜たっぷり焼き肉ライス」で、大変美味しかったです。
2011年は、1/5(Vol.25)からスタートします。
俊敏に飛び跳ねる兎のように、大きく飛躍しよう!!
春の訪れに合わせて、片道約2時間の遍路道へ挑戦したい。
<○×△心地:人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり>
Vol.12の<背景・補足>に記した事の細目を述べます。
これは「風林火山」で有名な武田信玄の甲陽軍鑑(武田信玄の戦略・戦術を記した軍学書)の中にある勝利の礎からのことばで、勝敗を決する決め手は、堅固な城ではなく、人の力である。個人の力や特徴を掴み、彼らの才能を十分に発揮できるような集団を作ることが大事である。
また、人には情理を尽くすこと,誠実な態度こそが相手の心に届き、人を惹きつけることに繋がり、逆に相手を恨めば必ず反発にあい、害意を抱くようになる。
おおむねこんな意味で、至極ごもっともなことです。
戦乱の世、他国は堅固な城を築いているなかにあって、武田信玄は城を持たなかった。
それでも戦国最強と言われるまでになったこの言葉には、重さがあり説得力がありますね。現在社会、いや人としていつの時代にあっても普遍的な教えではないでしょうか。
人のやる気を奮い立たせる企業とは・・・。
いま、個人の才能を十分に発揮できるような環境・組織を作ることが、企業に最も問われているのではないでしょうか。
「人は石垣、人は城、人は堀」といわれるように企業の優勝劣敗を決する決め手は、やはり人の力です。
今一度原点に立ち戻ってみましょう。
--今報了--



