Vol.23 プロに限りなく近くて、プロでない人。<○×△心地:草食系の男の子/去勢された猫> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

ゴルフのハンディが1か2で、プロになっても恥ずかしくないくらい上手なアマテュア。ダウン

そういう人はアマテュアだから「プロに負けないくらい上手い」と褒められるが、その人がプロになったら、ただの下手なプロになるだけである。
「あの女性は美人で女優さんになってもいいくらい」といわれても、それは美人だからで、その人が女優になったら、ただの売れない女優になるだけであろう。


「プロは結果が全て」だが、経営環境が好調な時に「プロの顔」をしていた人か、不況に相まって時代対応型に変革を必要とする時代を迎えると、その「化粧したプロの顔」の化粧が摂れた「死人の顔」へ変わっている。
ただ本人は鏡に自分を映していないのか自覚がなく、今も「プロの顔」で闊歩しているお笑いの事象が多く眼に付く私のこの頃である。

あなたの眼には・・・。目


新居宮池の今朝の曇った顔です。(w_-;
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11/30-Vol19で紹介した、丸亀町のクリスマスツリー、点灯している風景です。

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追加--サンポート高松のツリーです。
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<○×△心地:草食系の男の子/去勢された猫>

久し振りに知人の家へ行くと猫がいる。

三毛猫で二歳の雄だと言うが毛が艶々して愛らしい。

最近、鼠が跋扈しているので、それを捕まえるため、近所の家から借りてきたとの事だ。

この知人は元々犬が好きで、すでに二匹の犬がいる。

この犬と猫、顔を合わせても、互いに見て見ぬ振りをして、無関心を装っている。

ただ場所だけは、犬が床の上に寝そべっているのに、猫は椅子かソファの上にいる。

この犬と猫、唯一、険悪になるのが、買主が猫に声を掛ける時である。

俺が以前からここに住んでいるのに、新参者の猫をなぜ可愛がるのかと言いたげに、嫉妬して吠え出すらしい。

しかし、険悪になるのはその時だけで、あとは「我、関せず」という態度で「借りてきた猫」そのものとか。

これで鼠を捕えられるのか聞くと、「まったく駄目です。何の役にも立ちません」。

それじゃ、借りてきた甲斐が無いではないかに対し、知人は「でも、邪魔にも成らないので、一応、おいている」との事であった。

この猫のことをある獣医に聞いたら「それは、去勢しているからでしょう」とのこと。

猫は去勢すると大人しくなって、鼠を捕るどころか鳴く事も無くなるらしい。

最近は、雄も雌も去勢するようだが、圧倒的に大人しくなるのは雄の方だとか。

それに最近の猫は鼠にはほとんど関心が無いとのこと。

お父さん猫もお母さん猫も鼠を捕った事が無いのだから、捕り方を教わりようも無いし、鼠の味も解らないのだろう。

それに食物は十分あるから、今更その必要性もない。

上述の話、今の人間社会に置き換えても同じようなことが言えそうである。

特に、最近の男の子(草食系)たち、一種の去勢的環境から何やら借りてきた猫とそっくりなのが多く成ったように見えるが、貴方の周りは如何ですか。

因みに、去勢とは、生殖腺を除去し、機能をなくさせること。

家畜では、闘争心をなくして群飼育できるようになり、脂肪の適度な肉質になる。

--今報了--