羽生簡易軌道です。
大学祭本番でたくさんの人にトロッコに乗車頂きました。しかし勝手にお客さんの写真は撮れないため身内で乗った動画をまずお見せします。
学生時代に出来なかったことができて個人的には良かったのですがお客さんをたくさん乗せて走り切った夜、車軸がねじ切れて壊れてしまいました。
修理は可能ですが同じ使い方をすればまた壊れるため協議の結果、新しい車両に使える部品を流用し改良版を新造することになりました。ホームセンターの限界というか餅は餅屋なので車輪、車軸などはコストが嵩みますが本物を使ったりしてより完成度を上げていきたいです。
・・・・・・・。
これは後輩が学校の補助金と合わせて作った手漕ぎトロッコですごい人気がありました。俺なんかより何倍も凄い...。
これは同級生の小沼くんです。
こんな感じで動きます。
乗ってみた
なんかいまの現役生に1人ずばぬけた天才がいて、こんな機関車とか手作りしちゃうんですよね...。
ただその天才から色々アドバイスを貰えたし、今回の大学祭ではかなり大きなデータが得られたため次に活かしたいと思います。羽生簡易軌道の機関車デキ810は解体になりますが1番最初の車両として大活躍したし今後作る全ての車両の先駆け、礎になったので感謝しか無いです。
後片付けも終わり、少し落ち着いたら次の企画がひっそり始まるので良かったらたまにみにきてください。次はもっとすごいの作ります!
数ヶ月に渡りブログを綴ってきましたが一旦休憩に入ります!ありがとうございました!!!
羽生簡易軌道代表 布施和也
技術協力 アライ
協力 足利大学鉄道研究部