🌿「素敵だね」にも、いろいろある。
同じ言葉なのに、
なぜか、心がぴょんぴょんする時と、
ちょっとだけ、さみしさが残る時がある。
今年から唐突に作り始めた、コサージュ。
(暖炉の前に座る私。青緑のワンピースに、青緑色の手作りコサージュを胸に付けている)
お手本にしたものはあるけれど、
布地から作り方まで、
私自身が考えたり探したり、意見を聞いたりして、
自分が「いい!✨️」と思った形を模索して、作り上げたもの。
そうやって作って、
コサージュを付けている私を褒めてくれる人たちの反応に、
はっきりとした「二つのタイプ」があることに気づいたよ。
【 タイプA 】
私が手作りしていることを知った上で、
「素敵だね」と、
さらっと言ってくれる人たち。
特に、親しい友人に多い。
ハンドメイドそのものに強い興味があるわけではなく、
あくまでファッションアイテムの一つとして見てくれている感じ。
褒め言葉も自然で、ちょっとした挨拶のよう。
【 タイプB 】
「手作り」に反応をする人たち。
タイプBの人たちは、
作り方を知りたがる。
私は
「おお、自分も作りたいって思ってくれたのかな?」と
ワクワクするのだけれど、
工程をざっくり説明すると、
「手先が器用なんだね」
「アートの才能があるんだね」
と言って、そのあとに
「私は才能がないから」
「私には無理だなあ」
という、自己卑下モードが始まる。
なんでだろう⋯?
実は、工程は四つだけ。
ざっくり切る ⇒ 炙る ⇒ 重ねる ⇒ 縫い付ける
そりゃ、こだわったら難易度は上がるかもしれないけど⋯⋯?
正直に言うと、
私は手先が器用なわけじゃない。
目(角膜)が良くないから、
裁縫も得意じゃない。
どうやったら「いい感じに見えるか」を試行錯誤して作っただけ。
でも、その話をすればするほど、
返ってくるのは
「あなたはすごい」
「それは才能だよ」
「私は昔からそういうのがダメで」
というものばかり。
分かってもらえないというより、
【 相手の心が、私の声が届く場所にない 】感じ。
ハンドメイド仲間になれると思ったのに、
すごく、悲しい⋯⋯。
🌿気づいたこと
そこで、ふと思った。
本当に、アート・クリエーション・表現・美に
まったく関心がない人は、
こんな反応をしない。
たぶん、完全にスルーされる。
人は、自分の心に何か引っかかるものがある時だけ、
過剰に反応する。
だからあの反応はきっと、
自分のアート/クリエーションの才能を、
どこかで封印してきた人たちの反応
なんだと思う。
⋯⋯実は、私自身もそうだった。
🌿私自身の「封印」
私は、保育園の頃から
絵を描くことに強いコンプレックスがあった。
・楽しく描けても、別に上手ではないらしい。
・人と比べられる。
・「描く」ということがどういうことか、いまいち分からない
私は人の顔を覚えにくいので、
物体や空間の把握が苦手なのかもしれない。
あるいは、
絵を描くこと = 芸術
だと思い込んでいたのかもしれない。
理由は分からないけれど、
長い間、
「私にアートの才能ない」「見る専門だ」と思っていた。
転機になったのは、
アデプトプログラム®を受けたとき。
講師(ガイド)さんが、
ヒーラー活動とは別に、芸術系の大学で教えておられる方だった。
「自由に絵の具で遊ぶこと」
「心のままに感じて、それを表現すること」
を、大切になさっていると感じた。
そこから少しずつ、
上手い/下手 ではなく、
「感じたものを出していい」
という許可が、自分の中で出せるようになった。
絵本の読み聞かせパフォーマンスや、
フリーハグ、
そして今回のコサージュ作りは、
すべてその延長線にある。
「本気で遊ぶこと」
「ハートで感じること」を大事にすることは、
私をすごく成長させた。
🌿だから私にとってコサージュ作りは、こんな感じ。
❌️ 裁縫が得意だから
❌️ 売りたいから (責任感up。楽しさ消滅)
❌️ 量産したいから(疲れる⋯)
⭕️ 色を重ねるのが楽しい✨️
⭕️ くしゅっとした手触りが好き✨️
⭕️ 手持ちの服が華やかになる面白さ✨️
⭕️「まだ形になっていないもの」を、自分の手で形にする楽しさ✨️
そして、
クライアントさんからコサージュを、
「ステキ✨」と言ってもらえた上に、
さらに、その人の心がワクワク動くのを見ると、
「ああ、作ってよかったなぁ」と思う。
表現は、評価のためじゃない
自分のために作るのも楽しい。
誰かが見て、ワクワクしてくれるのも嬉しい。
どちらかを選ばなくていい。
すべての人に分かってもらう必要もない。
そして、
表現するということを
「今は選ばない」という自由もある。
私のは才能でなく、
ただ「好き!✨️」
「なんか楽しい✨️」
「コサージュを付けてる私も、好き✨️」
を、
その都度、味わってるだけ。
そういう価値観を共有できる仲間と、
ゆる〜く手芸サークルとか、できたらいいな。
そんな遊び仲間に出会える未来を楽しみに、
心のままに遊んでみようと思う。
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