おさない意志さんを育てよ！
今、再び、リトリートの話を書いたブログを読み返し・・・「あぁ、もうあれから３週間経ったのかぁ・・・」リトリートから帰り、普段の生活に戻り、ここ２週間ぐらいは、仕事にほとんどの私を持ってかれていました。「これは、ああして、こうして・・・」「あれって、こうやったらいいのに・・・」「なんで愚痴ばっかり聞かされなきゃいかんの、そんなことのために働いてるんじゃないのに」「・・・もっと自分の持てるチカラを活かしたい！・・・のに・・・」「・・・ここで埋もれていってしまうしかないのかなぁ、私は・・・」そんな気分になって、鍛えていた「今ここ」筋力も衰え、エゴが優勢にチカラを発揮して、、それなりに仕事はするが・・・・・・残念なところへ・・・短期的な考え、、、「『愚痴』への愚痴」へのエネルギー投入、、、悪い方へばかり考えてしまう・・・自己嫌悪、無価値観・・・仕事のことばかりにエゴが活躍・・・愛のない時間へ（あのリトリートで感じていた愛はどこへ？）そうして、仕事を続けたくない欲求が再び・・・先週はとくにひどかった・・・。気持ちの荒々しくなって、話す言葉にも漏れてそんな中で、、、あるからこそ、、ホントは「今ここ」のチカラ試しな時間なんですよねー。ほとんど、、、９０％ぐらい仕事に意識をもってかれてたんだけど、残りの１０％が効いたわずかな時間があって、、、そのときの気づきは・・・「私は技術力や能力をつけて仕事をすることばかりにチカラを入れている」ということ。なにがしかの技術力、仕事の知識、技能を持って、求められるOUTPUTを出す！それはそれでよいのだけど、、、いわゆる「私はなんのために働いているのかな？」って感じで、「働く」「お金を稼ぐ」が目的になってしまっていること・・そこが！？なことに。心の中心がポッカリ穴が空いているような・・・そんな感じを、カラダで感じて、わかった気がしました。子供の頃は、、、父が働かず、母にばかり負担があることに苛立ちを感じて、「自分が早く大人になって、働いたら、稼いで楽にする！」ということも考えただろう。また、それが講じて、「ちょっとでも技術を持った人になる！」「ちょっとでも有利な会社で！」「ちょっとでも給料の良いところで働く！」・・・なんか独りよがりな方へいって、・・・昭和から平成初めを１０〜２０代で暮らした私としては、世間の風潮、諸条件もあって、それがさらに歪んで、それでも、私なりに頑張って、技術を持って、一生懸命働いてきたのだけど・・・最近は「なんのために働いているのだろうか？」と。言葉として書くと、以上のような「ありがちな言葉」になるのだけど・・・なんのために働いているのだろう？ってところの、寂しい感じ？孤独な感じ？手から砂が流れ落ちるような感じ？・・・へ今も辿り着きました。「辿り着いた」と思った自分、がわかった自分としては、それが「いまここ」に生きる自分として、、、「では、どうしたい？」が出てきました。そう、この「どうしたい？」がわたしの幼い「意志」。そして・・・この幼い意志を育てなきゃ！、、、そう思いました。私の意志が弱く、幼く、か弱く、、、すぐ隠れてしまう、エゴに覆われる。。。そうじゃなくて、私の意志をもっと育て、言葉をもって力強く、育てて一緒に歩んでいこう！その意志に「どうしたい？」と、私自身に「どうしたい？」ともっと問うて、、、行きたい（生きたい）方向を見つけて、その方向へ歩んでいきたい！エゴエゴなこの３週間の中で、そんな「意志」がちょっとだけ見えたのでした。
