あの時の彼女の正体 | お休みタイムは不思議と夢を見る

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スピリチュアルな世界の夢



なんだか夢を見たくなくて眠れなかった

夢を見たくなくて起きていたり、、、

しんどかったなぁ(ふぅ)


ずっと、私の中で疑問に思っていた!

 


高校1年生の夏休みに、母方の実家の事で
愛媛県に引っ越しが決まり、仕方なく私は
転校する事になった。とても嫌だった。

しかし、縁のある人に出会ってしまった!
それも短期間だけの、、、、(涙💧)

彼は、転校生の私に何故か突然、中学時代の
幼馴染(女子)の話をしてくれました。
それは私が「運命の話をしたからです」。

本当なら私のちょっと変わっている部分を
(私のスピリチュアルな部分)
転校したばかりの知らない土地の人には
安易には話さない方が良いのだけど、
友達のいなかった孤独な私はついつい
最初のお友達になってくれた彼には
私のスピリチュアルな部分を少しだけ
話してしまったのです。
恐がって嫌われるかな?
頭がおかしい人だな!と思われる?
心配でしたが、スラスラと話せた。

「ね?知ってる?」
「何?」
「あのね、赤い糸の話だけど」
「うん」
「赤い糸の繋がっている人の相手が
独身のまま死んでしまったら、その
相手の方も死んでしまうかもって話」
「・・・・・」
一呼吸間が空いた?気がしたけれど、
「中学時代の幼馴染の女の子が死んだ」
その時は、その子と交際していたのか?
片思いをしていたのかを聞かなかった。
なんとなく聞けなかったし、人の事に
干渉するのも好きではなかったから。
「そっかぁ、、、」
おそらくこの話の流れでいうと、交際
していたんだろうなぁ。
私はどちらかと言うと異性の親友が多い。
同性の親友はいるけれど私は単独が基本。

異性の親友は、同性の親友よりも信頼
関係とかが絶対な気がします。

内緒にしてね!と女子はよく言います。
しかし、内緒にしてねは、裏を返すと
あちこちに話してね!みたいな、、、。

異性の親友は信頼関係、同盟関係に置いて
固い絆があるというか、本当に真の心を話せる。


この私が話すスピリチュアルな部分の話を
信じられないくらい真剣に聞いていた彼。

今から思うと彼女と彼とは繋がっていた!

実は、、、その話をした数日後、
私はなぜか彼を、ひどく傷つけて
怒らせてしまった。
しかし、私の中のなにかが、そうしな
ければならなかったようだ。

おそらく彼は、私に対して赤い糸を感じた
のかも知れないが、それは大きな間違い。
彼の赤い糸の相手はその亡くなった彼女だ。
私が初めて出来た転校先の親友にこの
赤い糸の不思議な話をしたのかは
私にはわからなかったのですが、きっと
私には話を聞いて欲しかったんだろう。
私のスピリチュアルな部分はそこなの。
私に何か聞いてもらいたいと思っている
人がわかるんです。
自分にはわからなくてもついついその
流れの話になってしまいます。

その彼女は中学何年生で亡くなったのか
私は知りません。

しかし、その話の1年後に、彼の家族が
バラバラになってしまい、彼は親戚の
家から学校に通っていたんです。
あの頃から彼は孤独だったんです。
何かを感じてはいましたが、まさか
他人の心の中にズカズカと土足で
入り込むなんて私には出来ないよ。
話してくれたとしても、解決策もない。
孤独な彼を救えたかも知れないが
本当の孤独を取り除くのは不可能です。
まだ未成年の高校生には荷が重い。

もし赤い糸の彼女がいなかったなら、
もしその彼女の死もなかったのなら、
もしの話ではありますが、、、
私は彼の事を、恋愛対象に考えたかも
(そのずっと先になら)知れないが、
転校する前から兵庫に好きな人がいた。
実は交際はしなかったけれど、両思い。
中学時代は幼すぎて、付き合うまでには
いかないまま、高校受験になりました。
同じ高校に入学したけれど、子供の私は
(クラスも違ったし)忘れかけていました。
好きな気持ちは残していたかな?(苦笑)

母方の実家の家の事情で、転校の話は、
実は中学生の頃からありました。
それもあり、そのことばかりが気になり
誰かと付き合いたいとか、なんてことを
あまり考えなかったのかな?

突然の夏休みに転校した私の事を、中学の
元級友から彼は私の住所を聞き出した。
数カ月後に、彼から手紙が届きました。
なぜか写真付き。(爆笑!)
まさかの文通が始まりました。
女の子のような可愛い顔をしていました。
転校したことを少しだけ後悔しました♥

実は中学時代の親友は東京に父親の転勤。
受験もこっちではしない!と言っていた。
私も自分の受験のことで頭がいっぱいで
彼女の住所を聞くのを忘れていました。
大切な親友とはここで切れてしまった。
私はいつも孤独でした。


転校先で出会った彼は、1年生の秋から
同じクラスにいて、2年生も同じクラス。
彼も少し変わった人で、孤独を抱えて
いるように感じました。それでかな?
お友達になって!と私からアタック。
恋愛対象ではありません。
私には決して話さなかったのですが、
(私が話すチャンスを奪ったのかな)
それは家庭内の悩みだったんですね。
このことは、実は、1年後に私だけが
知ることになりました。
あまりにも衝撃的なことだったので
ここには書けません。(泣)

その1年後、3年生の時はクラスも別々に。

そして彼は事故死。
なにかを察知していたので、何かして
あげられたのかもと、後悔の嵐でした。
何年も私の夢に出てきた数年間。
その数年間は、私の交際相手がいて、
彼は私にやめとけ!と伝えたかったのか?
確かに、そういう相手でしたね。
付き合わなかったら良かったと思います。
死んでも彼にもスピリチュアルな部分が
あるようで、アドバイスを受け取ります。
あぁ、私の最高の人生の中での大親友!
本当に失ってから気がつくんだな。
 


ここで一緒にトンネルを歩いた彼女は
やっと今日わかりました!
私の唯一無二の大親友の赤い糸の彼女だ。

お墓参りの日、彼とやっと出会えたと
彼の親友である私に、その嬉しさを
報告をしに来てくれたんですね。
歩いていて私もなんとなく幸せな気分
だったのは、そういうことかぁ~と。

唯一無二の大親友にいつも守られています。
阪神淡路大震災の前日もだけれど、
今のお代官様と出会えたのも。

彼と彼女は、どこかで生まれ変わって
出会えたのだろうかな?と気にはなる。
しかし時々、夢で会いに来てくれる
彼が孤独そうなのが気になります。

また、違う次元の世界で出会ったら
どんなお友達になれるのかな?

そんな楽しいことを思ってみたり。
あのときの一緒に歩いた彼女さんは
もうこちらの世界で幸せに暮らして
いるのだろうかな?とフト思ったり。
そうだといいなぁ〜♥

みんな、幸せにならなくっちゃね。








幸せは平等に、、、あれ