タイ旅行記の途中ですが、今月のワインサロンの前に2月の様子を。
この日は、青山ワインチャレンジと題したティスティングデー。
2017年8月に行われた第20回のJapan Wine Challengeにてトロフィーを獲得したワイン、
スパークリング4本と白ワイン4本を審査員になったつもりのコンクール疑似体験、
品質評価をして、世界のトップレベルを確認。
すべてトロフィーを獲得している豪華ラインナップです。
まずは、スパークリング。
果実香と泡が際立つ2本があり、やっぱりシャンパーニュでした。
⑥のLansonはプラチナと同時にすべてのプラチナワインの中でも
ベストに選ばれ、かつフランスワインの中でもベストスコア!
熟成香もあり、泡のきれがよく、酸味が高かったです。
銅⑤Prosecco Spumante Brut(NV) ¥2,247
プラチナ⑥Lanson Extra Age Brut Blanc de Blancs(NV) ¥14,580
銀⑦T Series Sparkling Taltani(2015) ¥2,538
金⑧Beaumont des Crayeres Fleur Noir Blanc de Noir Brut(2008) ¥7,560
そして白は、同じ品種です。
評価のポイントは、トレンドとバランス。
(10年前だったら樽香が際立っていてもOK、むむしろ樽香がトレンド)
今では樽を使っても控え目で際立つことなくバランスがとれているのが大事。
プラチナ獲得のフランスのラングドックの②はブルゴーニュを思わせるほどで、
ミネラルと有核果実を感じ、酸味が突出することなく素晴らしい1本です。
銀①安心院ワイン シャルドネ イモリ谷 2016 ¥3,142
プラチナ②Secret de Lunes Chardonnay 2016 ¥1,901
金③Napa Valley Chardonnay Reseve Selection 2013 ¥4,191
銅④lobetia Chardonnay 2016 ¥972