今月のNクラスは、待ってましたの「プレステージ シャンパーニュの魅力」がテーマ
フォーカスされたのは、ロゼシャンパーニュです。
世界的にはロゼのスティルワインが人気ですが、
日本では、ロゼシャンパーニュが人気だそう・・・が、私はあまり買った事がない。
フランス生産の3本に1本は、ロゼスティルワインというのも驚きの事実!
ロゼシャンパーニュの人気の背景には、「food friendly」
food friendly・・・最近のワインのトレンドには、欠かせないない言葉
で、試飲はこちらの3本
すべて、Maison LUARENT PERRIER
現代シャンパンの奇跡と言われるメゾンの歴史がイロイロあって面白です。
左から①LA CUVEE NV(¥7,344 PN30-35%,M15-20%,CH50-55% 熟成4年)
②GRAND SIECLE NV(¥24,300 CH55%,PN45% 熟成7年以上)
③ROSE NV(¥14,040 PN100% セニエ法 熟成5年以上)
①は、トレンドに合わせドサージュを減らし、CH比率をアップして、爽やかな酸味を重視した
Lauran Perrierの新たな主力商品
熟成期間は長いのに、フレッシュ感がありました。
②は、NVですが、直近の特徴ある3ヴインテージをブレンドしマたルチヴィンテージ
「死ぬまでに飲みたい15本のシャンパーニュ」に選ばれた1本
酵母の香り(ブリオッシュ)、白い花、リンゴの蜜の香り
とーーーってもエレガントでした。もう、飲む機会ないだろうなぁ~。
③赤系果実、バラの花にスパイシーな香りもあるcomplexityのあるロゼ
お家でオットと二人で1本を飲むならコレ!
フレッシュ感のある最初は前菜に合うし、時間がたつと鴨などのメインにも合う
1本でゆっくりと楽しむ事ができます。