立て続けにこちらは、Sクラスのレポート。
テーマは、絶好調!なぜ売れる?「プロセッコ」の今
暑い夏には、やっぱり泡ですよね~。
イタリアでは、造語で3人複数形で「Prosecciamo」と言われているそう。
日本なら「とりあえずビールを飲もう」って感じでしょうか・・・。いち
日本でも、レストランのグラススパークリングはプロセッコが多いですよね。
安定して売れているシャンパーニュですが、プロセッコは生産量が間に合わない勢いだそう。
そのため、作れば売れるので、クオリティの低いものが生産されていたりと、
残念な事もあるようです。
今回は、同じ生産のADAMIのヴィンテージからノンヴィンの6本。
こちらのは、G8のオフィシャルワーキングディナーでも振舞われたそう。
①GARBEL BRUT D.O.C. PROSECCO DI TREVISO(¥2,760)
②SUL LIEVITO D.O.C.G. VALDOBBIADENE(¥3,160)
③BOSCO DI GICA BRUT D.O.C.G. VALDOBBIADENE SUPERIORE(¥3,160)
④DEI CASEL SPUMANTE EXTRA DRY D.O.C.G. VALDOBBIADENE SUPERIORE(¥2,960)
⑤COL CREDAS BRUT D.O.C.G. VALDOBBIADENE SUPERIORE(¥3,700)
⑥CALTIZZE SUPUMANTE D.O.C.G. VALDOBBIADENE SUPERIORE(¥4,800)
①と②は、ガス圧が低いFrizantteなの泡の消えが早いです。
③と④は、同じ畑のブドウですが、糖度が違います。
②は、ノンドサージュゼロで瓶内二次発酵で、6本の中では特徴のある1本。
私の中のプロセッコは、果実風味はあまりなく、爽やかな味わいでグイグイといける、
何も考えないで飲む泡で、価格も¥1,000台のイメージでした。
プロセッコにもいろいろあるのだと、新らたな知識を得たサロンでした。