さて17日に行われた『ヒラニヤガルバ vol.2』の報告日記です。
今回は余裕を持って前日入りしたので、前回の満月日記もホテルで書きました。
房総半島から約7時間くらいで着きました。途中、インター寄ったり、渋滞もあったのでけっこうかかりましたが、まあ時間に追われることはないので前日に名古屋入りできてよかったです。
チェックインしてまもなく、オーガナイザーのSUEさんの相方、DJ 彩蓮さんがホテルまで来てくれました。
4年ぶりの再会で、一緒にご飯を食べに。
もちろん、ぼくたちのリクエストは味噌煮込みうどん!
そしてシャミアンはきしめんを!
その夜は、翌日に備えてホテルでゆっくりしました。
そしてミッションである満月日記も書いてUPしたりと(^_^)
今回の満月ビームは18日ではありますが、0時15分なので、17日の夜中0時過ぎといった感じで、まさに満月前夜の宴ということになりました。
さて翌日は3時に入り、セッティング&サウンドチェック。
今回、生演奏はうちらだけなので、ステージ上で念入りにサウンドチェックできました。
そうそう会場となったLive &Lounge VIOのフロアにこんなオブジェが。
今回のHYRANYYAGARBHA(ヒラニヤガルバ)とは
サンスクリット語で子宮の初子を意味するそうです。
新しい命の誕生を
女性がもっとも美しい時を
見守りそして祝う。
というテーマであり、SUEさん率いるPadma Suryaのメンバーのkanaさんが今年末に出産されるために、それを祝福して開催されるとのこと。
まさに女神たちの宴ですね。しかも満月前夜という最高のタイミング!
1部と2部はダンサーさんたち主体の演目で、その真ん中でamamaniaの演奏でした。
オープニングは、最近定番になっているFor Our Loveからスタート。
そして、Icarus、I Wonder Why。
4曲目のNatarajaでは、東京から参加のLatte(Ruiani Belly Dance Arts)ちゃんが妖艶に舞ってくれました。
5曲目のAphroditeでは、MIHO(Studio ritam )さんが軽やかにそして麗しい舞を披露。
Latteちゃんとは何度か共演してますが、同じく東京から参加のMIHOさんとは初共演でした。
相方のウードやタールなどの民族楽器奏者のマドカさんを通して、かなり前からの知り合いではあったのですが、共演は初めてでした。
今回のセットリストは事前に音源をSUEさんに送り、どの曲で誰が踊るのかはすべて彼女のディレクションにお任せしたので、当日までぼくたちもわからなかったのですが、素敵な采配になりました。
NatarajaもAphroditeも女神のタイトルですしね。
そして最後はいつものようにSunshineでしたが、ここで最初にKanaさんが登場し、Padma Suryaが踊ってくれました。
KIDSたちも参加して、みんなで女神ダンシング♪
曲はサンシャインでしたが、満月エナジーたっぷりの歌と舞で、その空間はここではないどこか
と化しました♪
写真でもわかりますが、ライティングがサイケデリックで素晴らしかったです。
名古屋を拠点に活躍しているFlower HeadLandというライティングチームによる演出にも感謝です。
ダンサーの方々もそれぞれ個性的で素晴らしかったです。
特に2部の初めには主役のkanaさんがゆっくりと登場し、その後にPadma Suryaの舞姫たちが続き、彼女を囲んでサークルになり祝福するパフォーマンスは、とても深淵で神秘的でした。
いつのまにかその場はまるで古代の神殿での儀式のようでした。
これは最後に出演者全員でのショットなのですが、ぼく以外はすべて女神様たちでした(笑)
DJの彩蓮さん、そしてKAGIWOさんの男性陣もいるのですが、この時はDJブースで回していたようで。
amamaniaのCD物販コーナー
思ったよりお買い上げ頂きました(^_^)
ほんと素敵な空間を共有できて楽しかったです。
お越しになった方々、そしていつも暖かく迎えてくれるオーガナイザーSUEさんとスタップの皆様ありがとうございました!
ホテルに帰ったとき、上空には満月さんが微笑んでいるかのようでした♪
さて、今回の名古屋遠征では、このイベントにも来てくれたのですが、3年前にアメリカのニューハンプシャー州から名古屋に移住したウィリアムとの16年ぶりの再会、そして相方ユミちゃんと子供のカイメちゃんのウィリアム・ファミリーの家に翌日寄ったのですが、長くなるので次の日記にUPしますね♪(^_^)