う~ん・・・フィーバーもいいんだけど(金環日食へ向けて) | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
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日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。

先日、スーパーに買い物に行ったとき、日食グラスがレジ近くで売っていて売り切れ状態だった。

テレビなどでもきっと今回の金環日食を大々的に扱っているのだろう、きっと。
テレビ見てないのでわかりませんが。

なんかかなりお祭り騒ぎな感じなのだが、ぼくはちょっと待てよと思ってしまう。

確かに今回の金環日食は稀な世紀のイベントと言っても過言ではない。

しかし、このような宇宙のイベントは、決して面白半分で迎えるものではないと思う。
マスコミの扱い方はどういう感じなのだろうか?

ぼくが言いたいのは、この世紀の宇宙イベントを迎えるにあたっては、神聖さを忘れてはいけないと思うから。

古代の人々は、日食を恐れていた。
それは自然や宇宙に対して絶対的な畏敬の念を持っていたからだろう。

だから日食はエンターテイメントとして観るものではないのだ。

この日本を中心に起こる金環日食はある意味、通過儀礼的な意味合いがあるのだと思う。

自分の内側を見つめ再生をうながす日。



ところで、最近の太陽黒点活動が気になる。
ニュースでも話題になったが、5/5頃から太陽表面にモンスター黒点が現れたのだ。
その大きさは地球の直径の10倍くらいという。

太陽に「怪物級の黒点」出現、磁気嵐伴う大規模フレアの恐れも



10日頃にはMフレアが3回あり、頻繁にCフレアが起きている。
そしてこの黒点は21日の金環日食あたりまでは、地球方面を向いている。

天気予報によると、21日は「気圧の谷が通過する影響で、関東と関西地方などで雨や曇りになる。九州南東部や四国、東海地域は晴れ間が広がる見込み。」と。

あまりにも期待しすぎて、当日曇っていたらショックですよね。

たとえ日食が見えなくても、それは雲の上の天空で必ず起こる。

それは宇宙の営みなのだから。

その瞬間を体験することが重要なのだ。

VISONで内観すればいい。

ただ宇宙の神秘に身をゆだねて

感じること・・・。

そんなふうにぼくは、金環日食を迎えたい。





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