それぞれの回帰日食 | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。



日食はある意味、死と再生の儀式でもある。
それは大いなる浄化の瞬間なのだ。
だからこそ古代の人々は、この宇宙の営みを畏怖と畏敬の念とともに、この時を静かに過ごした。

今回の日食を観ることができるのはもちろん日本だけではないが、最長の蝕が起こるのが、
日本列島だと言うことに意味を感じてしまう。
日の出ずる国に、この今の時期に起こる金環日食。
すべては必然なのだから、この意味に浸りたい。
 
まさに日本の再生が始まるのだろうか?

ちょっと天気のほうがかなり心配だけど、
大切なのは、日食を観ることより、感じること。

それは太陽と月の聖なる融合なのだから。

3年前の皆既日食のとき、トカラ諸島まで行った友人がいた。
それは本質の自分が浄化のスイッチを求めていたからなのかもしれない。
それも素敵なことだ。
そしてその瞬間を静かに過ごすこともまた素敵だ。
たとえ曇っていようが、その現象は雲の上で必ず起こるのだ。

今、ぼくたちは思い出す時期にきた。

あなたはどうしてこの星にいるのかを。
いや、
あなたはどうしてこの星にやってきたのかを。

それはずっとずっといにしえの永劫の時・・・

この星が宇宙の縮図であることを認識し、自らの選択でやってきた。

でもこの星のやっかいな仕掛けにはまってしまった。

それは本来の力を見失うという魔法に自らを陥れたのだ。

それは数千年は効力があった。

しかし、今その呪文は溶かれるのだ。

そして思い起こす時期に来た。

われら宇宙の子なのだと。

宇宙意識を取り戻せば、

この世界は、マヤカシでありガラスの城だったのだと気づくことだろう。

ぼくたちは今、26000年ぶりの宇宙の春分点を迎えているのだから。


それぞれの日蝕を、それぞれの場所で・・・。


新しい時代の幕開けが近づいているんだね♪

女神の時代の始まりさ。

あなたは新しい神話の語り部になるんだよ♪

ああ~回帰日食。

それは根源への旅・・・。


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というわけで、これはぼくの本質くんのつぶやきでした(^^)

今まで欠かすことのなかった新月日記ですが、明日からイベント出演のため、西伊豆に行くので更新できません。
21日は世紀の宇宙ショー、金環日食の日ですが、新月の日でもあるのです。
東京の食の最大は7時34分ですが、新月ビームのジャストタイムは8時47分です。

アママニアの出演時間は全日20日の夕方ですので、太陽への奉納と祈りを意識して演奏したいと思ってます。
西伊豆もかなり中心線に近い場所です。
自然潤う森の中で迎えられることに感謝です。

ではいつものやつを(笑)



太陽と月の聖なる融合に祈りを

そして、失われた記憶を呼び起こそう!

大いなる宇宙意識への目覚めへ向けて

われら宇宙の子

それぞれの回帰日食を

それぞれの場所で

セイジセイジ~♪

HO!MITAKUYE OYASIN

宇宙の神秘に身を委ねよう!



*amamaniaのライブのお知らせ
今年も西伊豆オートキャンプ銀河でおこなわれる野外イベント『ダンス・オブ・シバ』に出演します。
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