いやぁ、今日のニュースで知っている方も多いと思いますが、
『人類滅亡説を否定、最古のマヤ暦』
来ましたね！
もう３年前になりますが、映画『２０１２』の公開の前にこんなニュースがありました。
2012年、地球は本当に滅亡するのか！？マヤ族の長老が回答！
11月21日（土）より全国で公開される話題の映画「2012」などの影響を受け、「2012年人類滅亡説」がこれまで以上に注目を集めている。
そんななか、AP通信はマヤインディアンの長老であり、マヤ文明の権威としても有名なApolinario Chile Pixtun氏にインタビューした。
AP通信によると同氏は、最近マスコミから「2012年人類滅亡説」に対する彼の見解についての問い合わせが殺到し、疲れ果てているという。
彼らは口を揃えて、「2012年に地球は本当に滅亡するのか」と質問するそうだ。
その度に、「マヤ族はそのような予言をしたことがない」と首を横に振る。「西洋のマスコミが勝手に作った話。マヤやキリスト教の終末論は、人々を不安にさせるだけだ」。
「2012年人類滅亡説」は、マヤ文明において使われていた暦の1つ「長期暦」が2012年12月21日ごろに区切りを迎えることから連想された終末論。同文明では、1つの周期の終わりが滅亡に結び付くと考えられることもあった。
確かに、地球温暖化により世界各国で地震や津波が発生したり、新型インフルエンザが流行したりと、“滅亡へのカウントダウン”が始まっているのかと錯覚しそうな出来事が起こっている。
しかし実際に、ユカタン半島に住むマヤインディアンの最大の関心は、明日雨が降るかどうかだ。2012年に大雨が降り、大地が潤えばと願うものも少なくないそう。
1999年の「ノストラダムスの大予言」もそうだったが、その日が近づくにつれて不安が高まる。2012年のクリスマス・イヴを無事に迎えられるかどうか、それは神のみぞ知るところである。
exciteニュースより
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そして当時mixi日記にこう書きました。
というわけで、もうすぐ映画『２０１２』が公開される。
こういう映画をディザスター・ムービー（災害映画の意）と言うらしいが、きっと今までにない最高のディザスタームービーかもしれない。
そりゃ予告編を見る限りすさまじいリアルな映像だ。
きっとこういう映画はキャーキャー言いながら楽しんで観るのがいい。
それにしてもマヤの人たちは、このニュースじゃないけど、ほんと迷惑しているんだろうなぁ。
マヤ暦の長期暦がその日を区切りにしているだけなのに、いつのまにか地球破滅説になっちゃっているし。
ホゼ・アグエイアス博士だって、確かにその日は重要な区切りで、新しい太陽の時代が始まるとは言っているけど、別に破滅説は唱えてない。
マヤ人の関心事はニュースにもあるようにまさしく恵みの雨が降るかどうかなのにね。
まあ『２０１２』も観ましたけど、なんかイマイチだったのを覚えてます。
せっかく期待したのに（笑）
そしてこんな画像見つけて貼っていました！
☆ついにマヤの暦の謎が解明された？
マヤ人Ａ「いったいなんで２０１２年で終ってるんだよ？」
マヤ人Ｂ「続きを彫るスペースが石版になくなっちまったんだもの」
Native Heartより
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そして最後にこう締めくくっていました。
一番恐ろしいことは、その日より前に、人間自身の愚かさで自滅してしまうことなのではないだろうか？
これを書いてから３年経ちましたが、２０１２年を迎え、今のところ自滅はしてませんが、
まさに今、人間自身の愚かさのほうが問題なのではないでしょうか？
ぼくたちは地球の心配をするよりも（母なる地球は、自らの治癒力とともに、進化の過程に向かっているのですから）自分たち自身のことを心配したほうがいいんじゃないかと思うのです。
昔の人は言いました。
汝自身を知れ
と。
さて宇宙には因果応報の法則があります。
つまり、「蒔いた種は自分で刈り取らなければならない」
という。
ぼくたちには責任があるのです。
ネイティブ・アメリカンの人々はこう言いました。
「７世代先の子供達の為に生きよ」と。
これからの新しい時代への道は、茨の道かもしれませんが、ぼくたちは真実に目覚めて、一歩一歩進んでいくしかないのだと思います。
というわけで、実は金環日食についての日記を書こうと思ってたのですが、急遽今日のニュースに反応してしまいました(^^)
最後にマヤの長老ドン・アレハンドロの言葉をどうぞ♪
私たちにはもっと力があるのだ。
隠れた力を掘り起こし、より良い世界を作り出そう。
飢えも貧困も絶望もない世界、魂が物質より重んじられる世界、
すべての人間が生命の円環のなかに座を占める世界。