2012年の宇宙イベント(光陰UFOの如し) | ミタクエオヤシン

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ミタクエ・オヤシンとはネイティブ・アメリカン、ラコタ族の言葉で「私に繋がる全てのもの」という意味です。
だから、みんなつながっていこうね!

日々日常、非日常、音楽、映画、宇宙、スピリチュアル・・・などを綴ります。


新年が明けたばかりですが~
あ、旧暦のです!
ちょっと今のうちにお知らせしておきます。まあ知っている方も多いでしょうけど。

今年最大のビック・イベントは、なんと言っても5/21の金環日食です。
もうすでにご存知の方も多いかと思いますが、この金環日食は日本全国で観測することができます。
特に下の図のように、東京・静岡・京都・高知・鹿児島などは、この中心食帯の中にありますので、みごとな金のリングが観測できます。

金環日食

今回、見事に日本が最大の観測できる場所になるのはすごいことですよね。

例えば前回日本で見られた金環日食は、1987年9月23日に沖縄で観測されたもので、25年前の話です。また、次回は18年後の2030年6月1日に北海道で見られます。

ぼくが住んでいる東京を例にしてみると、
東京で前回見られたのは173年前の1839年9月8日のことです。また、2012年以降で次に東京で見られるのは、ちょうど300年後の2312年4月8日のことになります。さらに、西暦1年から西暦3000年の三千年間に起こる全ての日食のうちで、東京で金環日食はたったの8回だけしか見られません。統計データによって多少異なると思いますが、今回はそれほど貴重で珍しい現象なのです。

しかも東京は、中心線から3Kmしか離れていないので、5分5秒も継続するようです。

最大食となる時間は、地域によって異なりますが、福岡では7時25分、大阪7時30分、東京7時35分、札幌7時50分です。
 
詳細はいろいろなサイトがありますが、アストロアーツのサイトです。
http://www.astroarts.co.jp/special/20120521solar_eclipse/

金環日食


さて皆さんはどこで観ることになるのでしょう?
ぼくはちょうどその時は西伊豆にいることになります。

毎年恒例の『Dance of Shiva』という野外イベントに出演するためです。
その場所も中心線にかなり近いポイントです。




さてもうひとつの宇宙ショーもすごいです。

それは6月6日の金星の日面通過です。
2004年にも見られたので、それほど珍しい天文現象でないように思われるかもしれませんが、その前に国内で見られたのは130年前のことですし、次回見られるのは2117年12月11日のことになります。

金星は6時間以上もかけて太陽面をゆっくりと通過していきますが、幸いなことに日本から全行程を観測することができます。水星の場合と違って金星の大きさが大きいですから、水星の場合とは迫力が全然違います。
http://homepage2.nifty.com/turupura/near/g120606.html


金星日面通過


いやあほんとこれほど大きな宇宙ショーが続くのは珍しいのではないかと思います。
ちょうどその日ではありませんが、6/9には去年に引き続き、宮城県の加美町というところにある田代高原キャンプ場での野外イベントに参加します。
で、そのキャンプ場そばの田代峠が、なにやらUFOが多く出現するメッカらしいのですよ。
去年は曇っていたので観ることはできませんでしたが、今年は期待できそうかな?
 
なんか不思議と宇宙とリンクしているような(笑)
まあライブのお知らせはまたいずれいたします♪

それにしても、今年になってますます時間が加速しているようです。
どこかのブログに書いてありましたが、これは宇宙のサイクルへ同調するために、地球が調整してるためだとか。

う~ん、もともと時間の概念はこの3次元において人間が作ったものです。
しかも、西暦、つまりグレゴリオ歴は、人工的な暦です。
それは自然や宇宙というものを「意識できないように」つくられていると言ってもいいでしょう。

ぼくたちはこの時間の牢獄に閉じ込められているのです。

だから自然な宇宙のリズムに同調した旧暦のほうが、体にやさしいのでしょう。

きっと、大いなる宇宙の営みの中で、
金環日食金星の日面通過という稀な天文現象を体験できることは、
ぼくたちが失ってしまった記憶を呼び起こすためなのかもしれません。

いつまでも宇宙の記憶喪失でいるわけにはいきません!
もう充分眠っていたわけですから
何万年も(笑)

そういえば、きょうはカナシバリ暦、あ、いやグレゴリオ暦では1月の終わりです。
ほんと光陰矢の如しですよね♪
いやこれからは、光陰UFOの如しかもしれませんねぴかぴか(新しい)

Love&Joy