昨日はアメリカは感謝祭でした。この日をもって、アメリカは公式にホリデーシーズンに突入。街中のショーウィンドウはクリスマスの飾りつけで綺麗です。テレビではもちろん、ウェブ上も、ブラックフライデーだ、クリスマスプレゼントだ、買え、買え、と言わんばかりの広告で満ち溢れ、地元のスーパーでもじゃんじゃんクリスマスソングのBGMがかかっています。
車のコマーシャルで、車のトップに大きなリボンをつけてガールフレンドやら夫を感激させる、というコマーシャルも多々あるのですが、クリスマスにあんな高いものを贈る人は、一体どれだけ年収があるのだろうか、と毎年思ってしまいます。(写真はウェブから借りてきました。)
そして、我が家はどうしたかと言いますと。。。。
朝サンクスギビングパレードを見に行くも、あまりに遅く行ったため、2、3個のバルーンしかみられず。これなら、テレビで見ればよかった。
そして、家に帰ったあとは、ターキーがオーブンに入る前に、まずはアップルパイ。この2、3年恒例になった我が家の14歳、反抗期真っ盛りのこの人。私は不器用で綺麗に格子模様にパイ生地が編めないのです。![]()
そして、今年は12ポンドのターキー。食べる人の人数によって何ポンドのターキーが必要か、の計算するウェブサイトもあるのです。ご興味のある方はこちらから。今年の焼け具合はちょっと鼻高々。綺麗に焼けました。前の晩から、ブラインという、塩と砂糖、ハーブの入った液に漬け込みましたから、2時間焼いてもお肉はしっとり
。
今年は、カービングのやり方をYouTubeで調べてね、とお願いしたところ、そこまでやってくれました。巨大ターキーと格闘して
まずはウィングから、と切ってくれているところです。この姿をみて、親バカな中年母は、この子は外科医に向いているかも、と思わずにいられませんでした。![]()
![]()
そして、昨日のうちに焼いておいたパンプキンパイとアップルパイ。
Food coma という言葉、聞いたことがありますか?もう動けないほどお腹がいっぱいな状態のことで、昨晩の
我が家の3人はまさしくそれでした。その後”Strange Thing ”のファイナルシーズンのエピソードをもう一つだけみました。
クラウス教授だけは、平常と変わらず論文を書いていましたが。






















