ほんとうにありがとうございます🌷
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■あっきーの自己紹介
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目の前にいる人が
感情をあらわにしたとき
しずめなければ！
と思うことは
とてもまっとうな
防衛反応だと思います
とくに相手がこどもであるとき
しずめることがおとなの仕事
と感じることが
多いようにも、思います
けどそこで
まぁまぁとなだめたり
それはよくないよと諭すほど
より激しさを増す
とは私の経験から感じることでもあって
それがこどもには
”コントロール”
に聞こえてしまうから
ではないかと思うのは
おとなの声に反発する
こどもの姿から
昨日
こどもといっしょに折り紙を
折りはじめた矢先
「ママ、早すぎるよー」
というその声に、
悲壮感を感じた私は
「自分のペースでいいんだよ～」
とか
「こっちは40年も長く生きてるんだよ」
とかとか（笑）
言いたくなったそれを
ぐっと飲み込み
「いっしょがよかったんだね～」
と、ペースを落とし
こどもより先に進まぬように
気をつけました
（つい手動くから、けっこうたいへん笑）
どんなに正論であっても
コントロールを感じたら
抵抗したくなるのはきっと
私たちおとなも同じはず
「ママ、早すぎる―！」
と、ニコニコ言うのも
イライラ言うのも
その奥には同じ
”同じペースで折りたい”
という願い
とこれは
ほんの一例だけど
言葉や声、表情などから
”大切な願い”
聞き取ってもらえたら
きっとこどもは
自分の言葉は工夫次第で
より伝わりやすくなる
そんな可能性を
感じるんじゃないかな
とは私が
そうしてもらったときに
心にポッと
ろうそくの明かりが灯るよな
安心の記憶から
いまからおよそ1万年前
それまで身近にある
木の実や草を分け合い暮らしていた
人々の生活に農耕が広まり始め
”支配者”と”被支配者”
という立場に違いが生まれて以来
私たちはずっと
”支配者の言葉やふるまい”
（と”被支配者の言葉やふるまい”）
を無意識のうちに受け継いできた
と言われます
いまの私たちがあるのは
そんな歴史の中でこそ
培われた精神性や
生み出された数々の発見や
カタチとなったアイデアのおかげ
ということは
間違いのないことで
大いなる危険を冒しながらも
イノチのバトン
つないでこられたご先祖様には
感謝しかありません
けど同時に
それによって育まれた
言葉や関係性のゆがみ
といったものにも目を向けることが
これから
どうしていこうかと
よりよい未来に向かって
とぼとぼと
確実な歩みを進めることになる
そう、思っています
これまでだれも
”間違った”こと
などしていない
だから
”正そう”
としなくていい
目の前の状況や言葉に
心揺さぶられたら
相手の言葉や表情
ありのままを聞いて観て
その奥にある
”大切な願い”に目を向ける
それをそっと言葉にして
差し出してみる
そんなふたりは
イノチとイノチが響きあう
いまという一瞬を
歩くことになる
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