こんばんは!
@Ricoです。
今回が坂東三十三観音のラスト㊗️
→記事には書かないつもりだった坂東巡礼。
やっとこ、結願の那古寺の紹介になります🙏
坂東三十三観音
巡礼シリーズ✨✨✨の最終回ね^^
前回までが、32番札所まで。
〈シリーズ①〉
杉本寺→岩殿寺→安養院→長谷寺
→勝福寺→長谷寺
〈シリーズ②〉
正法寺→星谷寺→慈光寺
〈シリーズ③〉
慈光寺→安楽寺
〈シリーズ④〉
慈恩寺→浅草寺
〈シリーズ⑤〉
弘明寺→長谷寺(ちょうこくじ)→水澤寺
〈シリーズ⑥〉
満願寺→中禅寺
〈シリーズ⑦〉
大谷寺→西明寺→日輪寺
〈シリーズ⑧〉
佐竹寺→正福寺→楽法寺(雨引観音)
〈シリーズ⑨〉
〈シリーズ⑩〉
〈シリーズ⑪〉
※テーマ「坂東三十三観音」はこちら⬇️
今回は、
三十三所の結願の感謝と
観音菩薩さまへの想いいっぱいで、
安房国(わが故郷✨✨✨)の
結願巡礼をお伝えいたしますよ🏃♀️💨
(結願の速報はこちら⬇️)
てなワケで。
三十三番札所。
◾️那古寺
(千手観世音菩薩さま✨)
千葉県館山市にあります。
明治維新までは、鶴谷八幡宮(市内)の
別当寺でした。
→地元にいた頃は、八幡さまのお祭り✨を
楽しみにしてたよね
(京都はうかがいましたね‼️)
御縁起
奈良時代の養老元年(717年)春、
この地を訪れた行基菩薩が、那古の海中から得た霊木で観世音菩薩の像を刻み、天皇の病気平癒を祈願したのがはじまりとされます。
また、源頼朝がこのご本尊に帰依し七堂伽藍を建て、さらに関東公方足利氏・里見氏もあつい信仰を捧げ、寺勢は伸張。 徳川家康の頃には300石を領する大寺となりました。
さらに。
観音堂の奥へ進んでいくと、
こーーーんな感じ⬇️
手前のお堂が、大黒堂✨
右の階段を上がった先が、岩船地蔵さま✨
→ 岩船地蔵には舟型石に乗った地蔵菩薩が祀られ、
小さな石の舟型品が50個ほど奉納されています。
新造船の安全祈願や船酔い止めなど漁師の信仰があります。
大黒堂の後方、崖の中腹に
埋め込まれるようにして
竜王堂✨があります。
エリア最奥には、
日枝神社さん✨
神仏分離までは山王権現という境内鎮守堂があったが、現在は寺の管理ではないそう。。。
こちらの境内にある日枝神社は
裏鬼門を守護します🙏
で。
左には階段‼️
下っていくと、、、
七福神さま✨
このすぐところ
日枝神社下の階段中段に閼伽井があり、
観音堂へお供えする水を汲む井戸となります。
こちらでお参りしていると、
ご近所の方なのかな❓
お参りする際のいろいろを教えていただきます🙏
→実は、こちら日枝神社⛩️さんの階段下に
参拝の「願い石について」の説明があり
あらためて、下から参拝‼️
→その方のお話やと、
ホンマにスゴい叶い方をするから
やってみてー✨✨✨とおススメされました
(もちろん、書き書き✏️して
再度お参りいたしますよ^^)
令和3年の秋。
発願したのが、九番札所の慈光寺さん✨
様々な衆生の心の声を聞き分けて、
それぞれの衆生に応じた教えで救う力。
ひとそれぞれに
その救いの御手の教えは異なるのです🙏
(ふと、思い出した言葉を。。。)
「天に私覆なく、地に私載なく、日月に私照なし。」
天は万物を覆って、特定の個人のみを覆うようなことはせず、地は万物を載せ、一人のみを載せることはしない、日月は公平に万物を照らし偏ることがない。天地日月はすべてに公平無私である。
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために