【六波羅蜜寺ねえさんぽ①空也上人開山の寺。口から出るは南無阿弥陀仏ね^^】 | 神さま仏さま「ねえさんぽ」と「あなたの世界をいきること」

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神様仏様、巡礼、登拝を経て「ねえさんぽ」で生まれた感動は、空海さんとの出会いにはじまり神仏さまとの結びへと繋がっていく旅の軌跡(主な巡礼地:奈良・京都・大阪・兵庫・四国)
あなたがいて、わたしがある
世界があって、わたしがある
そんなシンプルな道をともに生きたい

こんばんは!

おはようございます!




@Rico です。




京都巡礼ねえさんぽ👣


まだまだ、行くよ‼️

ホテルのチェックアウトギリギリまで

お参りいたしますぞグラサン




清水寺さん➡️ 六道珍皇寺さん

と来て、

テクテク👣と見えてきたよ‼️





お次はこちら↓


六波羅蜜寺さん




正面から📸



六波羅蜜寺さんといえば、


やはり

開山の空也上人

トーハクでお会いしとりますね💛




180度ぐるりとまわって

拝観できる素晴らしさがありました✨✨✨




ちなみに、

この空也上人の口から

出ているのは


六躰の仏像で、

南無阿弥陀仏をあらわしている

と言われます🙏


→ちゃーんと数にも意味があるのよ☝️





(六波羅蜜寺HPよりお借り)




空也上人は、

醍醐天皇の皇子で、若くして五畿七道を巡り

苦修練行、尾張国分寺で出家しました。

再び諸国を遍歴し、名山を訪ね、錬行を重ねると

共に一切経をひもとき、教義の奥義を極めます。


天暦2年(948)叡山座主延勝より大乗戒を授かり

光勝の称号を受けた。(よって、光勝空也)


森羅万象に生命を感じ、ただ南無阿弥陀仏を称え、

今日ある事を喜び、歓喜躍踊しつつ念仏を唱え

上人は常に市民の中にあって伝道に励んだので、

人々は親しみを込めて「市の聖(いちのひじり)」

と呼び慣わします。





この歌の意味は❓というと


「ただ一度でも口に南無阿弥陀仏とお称えした人は、阿弥陀さまの救いの力によって極楽浄土の蓮台の上に生まれかわることができます」


というもの。


 「はちす」というのは「蓮(はす)」のことで、

蓮の中心にある蓮台が「蜂(はち)の巣(す)」に

似ていることからそう呼ばれたそう。






極楽浄土への祈りを廣くお伝えした

さきがけの存在ですね🙏





お寺の正式名称は、


補陀落山 六波羅蜜寺✨


真言宗の寺院です。




ご本尊は

十一面観世音菩薩さま

国寳や重文が山盛りです^^




👣👣👣




では、

一番奥の入り口から失礼いたしますね🙏



入ってすぐところには


福寿弁財天さま



都七福神の一、弁財天さま🐍




以前のねえさんぽで

都七福神、福禄寿さまに

ご挨拶しとりますー🙏