こんばんは!
@Rico です。
京都巡礼ねえさんぽ👣
まだまだ、行くよ🏃♀️‼️
清水寺さんから向かった先はこちら⬇️
六道珍皇寺さん✨
六道とは?
仏教において、一切の衆生が
その生前の業の結果として
赴くとされる六種の世界をあらわします。
↓
天上道、人間道、修羅道、
畜生道、餓鬼道、地獄道
の六つの冥界ですね🙏
六道の辻 イコール
冥界との境界✨とされます。。。💧
→お盆に帰る精霊たちは、必ず
ここを通るともされていたようです。
なんやら、スゴいよね
・
・
・
てなワケで
早速失礼いたしますね🙏
テクテク👣
テクテク👣
入ってすぐところには、
薬師堂✨
→ご本尊の薬師如来さま✨が
安置されとります🙏
さらに、
お岩大明神さま✨
🙏🙏🙏
参道に沿って
ひときわ目を惹く建物がこちら⬇️
閻魔堂/篁堂✨
その名前の通り、
閻魔大王さま✨
小野 篁 卿✨
がお祀りされています🙏
(正面から見ると、こんな感じ↓)
お堂に向かって
右に、小野篁卿
左に、閻魔大王さま
格子窓から、ご挨拶させていただきます🙏
→なんやら気になって
都合三回ほど参拝させていただきます🙏🙏🙏
こちらの案内板によれば、
☑️小野篁卿は、嵯峨天皇にお仕えした政治家
であり、文人・歌人
☑️高級官僚であり、また武芸百般にも優れた
文武両道の人物
☑️昼は朝廷に出仕し、夜は閻魔王宮の役人でも
あったという伝説をもつ
☑️独特の神通力を有し、つねに現世と冥府の
間を往来する閻魔庁における第二の冥官とされる
とありますね
(ちなみに、関東で小野篁公ゆかりの場所
と言えば、小野照崎神社⛩️さん✨⬇️)
して。
お隣奥には、
お迎え鐘🔔
古来より、
この鐘の音は
遠くは十萬億土の冥土まで響き渡り、
亡者はその響きに応じてこの世に呼び寄せられる
と伝わることより「お迎え鐘」と呼ばれます。
→さすがに初見では失礼かと思ったので、
しばし遠くからご挨拶いたしました。。。
🙏🙏🙏
ちなみに、
お盆の時期には、お迎え鐘を撞く順番を待つ
参詣人の列が八坂通りまで蜿蜒と続くさまが
昭和初期の歌人の句に残されています。。。
千年もの長きに渡り澄んだ音色を
時空をこえて冥土まで響かせ、
旅立たれた精霊たちを晩夏の都にお迎えする
役割を果たしていただけています🙏✨✨✨
してして。
やっとこ
本堂✨へお参りいたします🙏
正式名称は、
大椿山たいちんざん六道珍皇寺✨
臨済宗建仁寺派の寺院です。
京都では、
「六道さん」の名で親しまれ
お盆の精霊迎え(しょうりょうむかえ)に
参詣するお寺として世に知られています。
※精霊迎え🟰毎年8月7日から10日まで
ちなみに、
ビックリ😲したのが
六道珍皇寺さんは、もと真言宗の寺院で
平安・鎌倉時代には東寺を本寺として
多くの寺領と伽藍を有していたそうな。。。
→お寺の建立については
・空海説
・小野篁説
・山城氏豪族説
・鳥部氏建立の宝皇寺後身説
など、さまざまな説があるのやと‼️‼️‼️
(こういうトコも謎めく部分でもあるよね)
さらに、本堂内には
薬師三尊さま✨
御朱印を授かる際に
本堂に上がらせていただきまして
お薬師さまへご挨拶いたします🙏
で。
本堂に向かって右には、
小野篁 冥土通いの井戸✨
を遠くから
拝することが出来ますよ^^
(遠くて見えにくいので、
丁寧にお写真を置いていただけています🙏)
この本堂裏手の庭内にある
「冥土通いの井戸」は、
小野篁が閻魔大王に仕えるため、
冥界へ通うのに使ったといわれており、
さらに
井戸の前の敷石の窪みは、
小野篁の足跡だともいわれています。
→足跡、近くで見てみたい‼️
(どんなんなんやろか🤔)
もちろん、
閻魔大王といえば
地蔵菩薩さまですね✨✨✨
ありがとうございます🙏
(閻魔大王と地蔵菩薩さまについて⬇️)
てなワケで、
閻魔大王さま、小野篁卿へ
無事にご挨拶ができました^^
さらに、
巡礼は続きますよー🏃♀️💨
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために