こんばんは!
@Ricoです。
シリーズでテクテク👣した
牛頭天王さま繋がりのねえさんぽ✨
いつものごとく、
テクテク👣は弾丸🚀
帰ってきてから復習となるほどタイム📝
てなワケで、
牛頭天王さまと素盞嗚尊さまについて
ちろっとだけ深まったことを
記録しておきたいと思います^^
(いまも謎多き存在なので、
どれが正解とか、どの伝承がいいとかは
ありませんので、あしからず🙏)
※あくまでも個人的なアンテナに
引っかかったものをチョイスしとります^^
いざ、ねえさんぽアンテナ📡
発動ですよ😎
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まずは、
牛頭天王さまの基本情報‼️
その1)
釈迦が初めて説法をした祇園精舎の守り神と
されるが、その姿は、頭の上に牛が載っており、
鎧をつけて武器をもち、勇ましい天部の顔である
(画像はネットからお借り)
⬆️お顔が赤いのですね⁉️
「祇園」とは、
天竺五精舎(古代インドに建造された5つの寺院)
の一つで、祇樹給孤独園精舎、いわゆる祇園精舎の
こと。
「平家物語」の冒頭、
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。」
で知られるとおり、
海のかなたの仏教の聖地として、古くから
日本人の憧れと幻想をかきたててきた名前であり、
この祇園精舎を守護するのが、牛頭天王さま。
インド由来の神さまかと思いきや、
日本以外の地域の信仰との関連がいまだに
判然としていない出自不明、正体不明の神である‼️
➡️てコトは、神さまでも仏さまにも属さない
不思議なカミサマ、ってコトになるのかも❓
その2)
神仏分離令において、
「中古以来某権現或ハ牛頭天王之類其外仏語ヲ以
神号ニ相称候神社不少候何レモ其神社之由緒委細ニ
書付早々可申出候事。」と、
「権現」と「牛頭天王」の神号を用いる寺社は、
その名前を改めろ、と厳しく布告していて、
名指しで禁令を出されています。
➡️ってコトは、相当広く信仰されていた
人気の神仏やった‼️ってことよね。。。
その3)
広く知られている牛頭天王御縁起としての
「蘇民将来の物語」
(詳しくこちらを⬇️)
こちらにある「備後国風土記」逸文には、
旅に出て宿を請うたのは武塔神✨
とある。
蘇民将来譚は、
この武塔神イコール牛頭天王イコール素盞嗚尊
という前提で
話が進んでいるけれど
なんでイコールになったんやろか?
と思っていたら、、、
⬆️こちらの資料をみると、
中国民間信仰の五道神✨
だったのではないか⁉️という説が
繰り広げられている。。。
(あくまでも説やけど、かなり共感しましたよ)
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この内容を要約すると、、、
武塔神の音(読み方)が
武塔(ムタフ) も、五頭(ゴトウ)、牛頭(ゴズ)も、
ŋudɑu(五道)から派生した一種の当て字
だったのではないか❓ということ
で、
この武塔神という神は、
⭐️死後の世界冥界をつかさどる王であり、
つまりは、
「死者の魂神の当に過ぐべき所を見(しめ)す者」
⭐️もとは仏教の護法神、所謂天部の一尊格であり、
⭐️五道神は疫神化するということであり、
五道大神に扮した人々が
「われらは鍾馗だ、浮浪遊鬼を捉まえ
敦煌からはき出すぞ」と口々に叫ぶとある。
※鍾馗さん、といえば
疫病退散の御札にもなってますやんね❗️
さらには、
⭐️五道神は閻魔王とは違い、
この世に現れ出て巡遊審判するということ
この性質から、
素盞嗚尊さまと習合する必然性があった‼️
とされとります
ふむふむ🤔
いやぁ、
謎が謎を呼びますなぁ。。。
ちろっと長くなったので
続きますよ。
では。
いつも、ありがとう^^
@Rico
幸せは自分のために
世界が平和であるために