今日、ある意味で自分の中の卒業式を迎えました。
自分の『過去』を、言葉にして、facebook liveで
人にお伝えしたことで
なんだかまた一歩踏み出せる氣がしています。
長崎の母から飛び出したくて進学した名古屋、母からの反対をおしきり大学卒業とともに国際結婚、長女、次女を出産後
長女2歳、次女1歳の時に生活苦におちいり
朝から夕方まで仕事にいき
子供を寝かしつけた後、専門学校の添削バイトを夜遅くまでして
睡眠時間も少なく、心に余裕もなくがむしゃらに生きていた私。
反対されてまで、結婚したからには、『これくらいやって当たり前』
それでもやっていくという意地とプライドがあった。
三女を妊娠し、臨月まで働き、出産と同時に仕事をはなれた後も
添削の仕事や子育て、家事は私の中に、息つく暇もなくあった。
三女が幼稚園に通いだし、少ししたころ
身体の異変に気付きだす。
心臓が口から身体全体からでてきそうなバクバクとともに、
死んでしまうんじゃないかという苦しさ。
たびたび起こりだした身体のサインに病院に行くと
パニック障害との診断。
並行して鬱も併発。
掃除をしなきゃなのに、身体がいうことを聞かない。
子供がいるからご飯を作らなきゃなのに、身体がいうことを聞かない。
主人に助けてほしいといえない。
こんな自分はダメだ、ダメだのうちに、自分の存在価値が皆無に思えて
『死にたい』という思いにかわり精神病棟へ入院することになる。
今思うと、身体は何度も『もう大事にしてー』『私の事観てー』って
サインを送っていたのだと思う。
何度も機会を与えてもらっていたのに、自分の事を観ずに生きてきた。
そのあとの大きな火傷や皮膚移植の入院、吐き気と頭痛が治らず入院したり、
身体が全力で私にサインを出していたことに今になって気づく。
昨年の四月、長女が大学に進学し関西へ引っ越すのをきっかけに
クスリへの依存、子供達への依存、主人の国への依存、から
自分を生きる、ことへ進み始める。
自分は、1個人として何が好きなのか？
何を我慢していて、何が苦手なのか？
わからず模索している中、昨年の夏にすごくすごくいやなことがあって、私のなかの何かが弾ける。
苦しくて、苦しくて、悲しくて、重たくて、辛くて、さみしくて、分かってほしいのに、、、
そんな感情を抱えたまま、どうしようもなく落ちていた時
どうにかしてでも救ってほしくて
真未さんと谷田先生のセッションを受ける。
セッション後から湧き上がる私の中にあった
怒り、悲しみ、強がりの後ろにある弱さ、ないと思っていた私の中の女の子の部分、
我慢してなかったことにして心の奥底にのみこんでいた言葉たちや、過去の
情景が癒してほしいといわんばかりに、私の中から沢山沢山出てきた。
その1つ、1つを受け止め、浄化していくことで少しずつ自分のぎゅっと握りしめていた
拳がゆるんでいった1年間。
今、身体と心のバランスがとれず苦しい想いをしている方がいられるなら
思考でなくて自分の心の声に耳を傾けてほしいし、どんな自分も受け入れて欲しいなぁと思う。
でももし、私みたいに思考頑固で本当の心の声が聞こえなくなってしまっている方は
ヒーラーさんやカウンセラーさんに心の殻をつついてもらってほしいなぁと思います。
世間は自分が助けを求めると、意外に優しさに
溢れている事に気づかされますよ！
時に自分と向き合うとき、勇気を伴うかもしれないけれど、
自分の心の声を感じた時、その勇気は大きな喜びに変わっていくことを実感しています。
私以上に、私の光を信じて寄り添ってくださる方々がいてくれるってすごい。
過去の私が喜んでいます。
ありがとうございました。
ヒーラー真未さんのblog
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https://ameblo.jp/m-peace-and-joy
カウンセラー友恵さんのblog
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