【安心は、ただ獲得するもの】
ある友人のSNSを見ていたら、”安心を得るには、不安になる、が必要”ということを書いていて、
なるほどなぁと思うと同時に、
そんなことしなくてもいいのになぁ、とも思いました。
反射の統合や、発達という概念を知る前だったら
『なるほどー！そうだよねぇ』と思ったと思う。
でも、今はマジでそんなことしなくていいと分かる。
不安と対の安心は、思考の言葉遊びに過ぎないと思う。
身体が発達すると、理由もなく、ただ安心感を感じやすくなる。
心の奥の方で、”安心”の小さい光の核みたいなものを感じられる時が増えた。
もちろん、不安になったり
「あー！なんでこんなことやるって言ったんだー！むり！やだ！」と無価値感が湧くこともある。
というか、何か挑戦をしたらそうなる。
それでも、発達すると自然に自分の身体の細胞の中に、
”安心”の核を見つけやすくなってゆく。
理屈ではない。
言葉でも、理解でも、納得でも、思い出すでもない。
ただただ、細胞が、身体が安心を”獲得”するんです。
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