以前に、健康管理士の資格を取る勉強をしていた時、
身体の感覚が鈍いと、心や身体の健康の回復が遅い。
身体の感覚が回復してくると、体調やメンタルも回復しやすくなってくる。
というような記述がありました。
固める反射が強いと、この身体の感覚が鈍くなります。
鈍いことの何が困るって、
本人は自分が鈍いことに無自覚(鈍いから)
そして固める反射が強いと、モロー反射も強く残ってることが多い。
なので、"鈍いのに傷つきやすい人"になりやすい。
周りからは、
伝えても響かない感じなのに、
ちょっとしたことで、あるいはこちらからは原因は分からないが、やたら辛そうにしてる人、
に見えます。
ものすごい接しにくいし、持て余しますよね。
はーい。
これは大学四年生の時の、臨床実習でのワタシでーす。
この時は、"反射の残存の影響は、メンタルにも現れる。身体にもさまざまな形で残る。その残り方は教科書には書いてなかった!"ということを知らなかった。
なので、自分が悪いんだ、としか思えず
追い詰めすぎて心身症になり
一年半ぐらい、抗不安薬の服薬と通院をしました。
反射の概念を知ってたり、
統合ワークを受けられたら、
あそこまでの辛さや、服薬はしなくてすんだかなぁと思います。
なので、4月から臨床実習という学生さんに
実習前に反射の統合ワークを受けて欲しいなと思う。
それと、いま思うと、当時の指導者も
当時の私と同じぐらいに
固める反射とモロー反射がバリバリゴリゴリに残ってました。
指導者が変わると、学生にも影響はあります。
指導者自身もいろんなことが楽に、調和のあるパワフルさがアップします。
なので実習生を受け持つ人にも、反射の統合ワークを受けて欲しいな。
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