この研修に出た時、いろいろとびっくりしたし、面白かったです。
午前中に参加者全員が自己紹介をして、
それに対して講師が反射の視点からの解説などをしてくれる時間があります。
それを聞いているうちに、なんとなく『反射ってこういう風に影響するんだ』と理解が進んでいきます。
びっくりしたのが、一人当たりの喋る時間の制限や目安がない。
なので１０分弱喋っている人もいたし（私は途中でトイレに行って、戻ってもまだ数分は話が続いていた）
３０秒ぐらいで終わる人もいる。
それまでよく参加していたコミュニティでは「〇〇について、一人３０秒で」と決まっていることが多かったし、
そうでなくても、一人で喋りすぎるのはタブーに近かった。
私は、”３０秒から２分ぐらいの決まった時間内で、自分のことを話す”ことを何百と繰り返してきました。
それはそれで、伝えることの核を掴む、要点の言語化、個人的な物語を傍に置く、という訓練にはなりました。
なので、延々と話す人を講師が咎めないし
話の終わりを急がせない時点で結構ワクワクしました 笑
『私の知らなかった進め方だ！新しいぞ！』って。
研修が終わる頃には、
話が止まらなかった人は、そこそこの時間で話をまとめて終わらせられるようになり、
言葉数が少なかった人は、落ち着いて滑らかに自分のことを話せるようになって、
これはこれで全体が立体で見える感じになっていました。
あんなに、某コミュニティでは
「あの人はいつも自分のことばかり喋って！」ってなりがちで
そこを改善するのに意識と努力と根性と、短くても１〜２年の時間がかかったのになぁ。
それが一日で、しれっとかなう。
たまにお得情報を先行でお知らせします。
ご予約、お問い合わせ、ポイントカード。