アーユルヴェーダでは早起きを推奨しています。
色々と理由はありますが、
一つは日の出の９６分前〜４８分前が
ブラフマムフルタという神聖な時間帯だからです。
ブラフマは創造の神さま。
ムフルタは時間という意味です。
創造神の時間、創造の時間というわけです。
アーユルヴェーダには
小さい宇宙は、大きい宇宙と同じ
という言葉があります。
小さい宇宙とは人間のことです。
夜の闇が明けて、光が差し込む少し手前の時間帯。
それは、普段は闇の中にあって見えない潜在意識にアクセスしやすくなる時間帯です。
良い睡眠で疲れやストレスがリセットされ、記憶が整理された朝は
頭の中の余計なお喋りの声が少ない時間帯です。
ということは、潜在意識にアクセスしやすくなります。
早朝はまだ空気中の情報も少なく、静かな状態です。
自分の頭の中と、
空気中。
両方に余計なものがなく、潜在意識にアクセスしやすい時間帯です。
そんな時間帯に、潜在意識をクリアにし
魂が望むものを意識に引き上げる。
それが人生を創造していく。
だから創造の時間、
ブラフマムフルタと言うのかなぁと思います。
ここ数年、やめていた５時起きですが
そろそろ体力もついてきたし
また再開してみようかなぁ。
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