アーユルヴェーダの若返り方の一つに
”人に親切にする”というものがあります。
徳を積む、とか
良い人間になる、とかでははなく
”これをすると若返る！”というのが
アーユルヴェーダの面白いところだなーって思います。
親切の内容は、
自分から人に挨拶をする、
自分の知っている有益な情報を教えてあげる、
倒れている自転車を起こしておく、
落とし物を届ける。などなど
人を楽にしたり、気持ちをほぐしたり、助けになるようなことなら
なんでも良いのです。
先日、たまたま二日続けて人に親切にする機会に恵まれました。
一つは訪問リハビリ先で、不審なチャイムや、着信があって怖い、と
話していた利用者さんの代わりに警察に相談したこと。
その翌日、カフェの駐車場でヘッドライトがつけっぱなしに車があり
スタッフさんにその旨を伝えて、持ち主に伝えてもらったこと。
直接的な見返りはなくとも、
『なんかちょっといい事したな』と
自分が感じられることそのものが、報酬といえば報酬なのだと思います。
なので、自分が負担や犠牲感を感じたりするようなものではなく
ちょっとした親切をしてあげる、というのがポイント。
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