大村市の未来について
先日は参議院議員を12年勤めた木俣佳丈先生を大村に御招きしました

木俣佳丈先生は、元参議院議員(経済産業委員長経験)で現在はアチーブメント顧問として〈MBAでは教えない人間学〉などを教えつつ、一般社団法人暁の会代表理事、東京メトロポリタンオペラ財団理事など多方面で活躍されています。あの稲盛和夫さんとも繋がりがあった方です
5月3日の柳川での勉強会では全国の意欲の高いメンバーと何の分野で日本一となるのか、そのための市場とは。誰の協力を得る必要があるのか。リーダーに必要な4つの能力、「誠実」「観察力」「分析力」「統合力」
様々な学び・気づきがありましたが、特に私自身に印象的な言葉は
人生を決める3つの鍵
1. 誰と出会うか
2. 誰から学ぶか
3.誰に相談するかで決まる。
そしてチャンスを掴む“瞬発力”
これらのことを改めて胸に刻み、そしてこのタイミングで、木俣先生に大村市にお越しいただく運びに。。 本当に様々なご縁、タイミングが重なりました。。講座後翌日に木俣先生ご夫妻、黒岩功さんを大村へお招きし、Paletteグループのクリニック・カフェ・就労支援施設にご案内しました。短時間でしたが私たちの取り組みとビジョンを直接見ていただけたことは大きな収穫です。現在、障がい者福祉事業、医療をはじめまだまだ課題があります。私の兄も障がい者なので家族の立場だからこそわかることも多いです。
そして夜には大村の園田市長をはじめ皆さまと意見交換の機会をいただきました。地域医療と福祉の現場課題を共有し、大村の福祉の未来について前向きな対話ができました。長崎・大村の未来にワクワクしました(^^♪(医療法人Paletteの活動報告であり、行政の公式見解ではありません)
“福祉をオシャレでカッコ良い、誇れて稼げる”へ舵を切る
• 障がい者の就労を“支援”から“価値創出”へ
• 地元の食・アート・テクノロジーを掛け合わせ 「選ばれる福祉ブランド」を育てる
• 収益性を高め、働く人たちの誇りと生活を同時に支える
(ちなみに私の着ているシャツは「異彩を放て」で有名なヘラルボニー社のものです。)
25年前に亡くなった母が遺してくれた「困った人に手を差し伸べる」 「人を大切にする」という信念を、次のステージへ昇華させる覚悟を改めて持ちました。長崎の福祉、大村の福祉の新しい形。医療x美容x福祉xアートx食x地域交流が循環するウェルネスシステムを主軸とする組織へと舵取りします。
木俣先生、そしてご一緒した皆さま。勇気をくれる出会いと学びに、心から感謝申し上げます。次にお会いする時には、“福祉の新しいカタチ”をさらに形にしてお見せできるよう、精進してまいります(^^♪