今日のあきひこ -2ページ目

ブラックプール

ダンスの祭典、ブラックプールダンスフェスティバルが、いよいよ始まります。

今大会は、日本復興を応援してくれる海外のコーチャー、

選手が数多くいると聞いてます。


日本ダンス界は、海外の仲間から大きな力を頂き、

今年はとても意味のある特別な競技会になると思います。


出場する日本選手、今こそ奮い立とう。日本人の底力を見せ付けよう。

日本にいる選手、今まで以上に練習をしよう。

上達した自分たちを、海外に行っていた選手に見せ付けよう。

DANCE & PRAY 今一度思い出そう。

祭り

今年の浅草三社祭では、神輿が出ないらしい。


被災地に警察官が応援に行ってるので、

道路規制をするのに人数が足りなく、許可が下りないらしい。


祭りは神仏、祖先をまつる事、また儀式でもある。


昔からの歴史ある文化が、観光イベントとして行われる。


祈願、感謝、慰霊などどこに行ってしまったのだろう。

今だからこそ必要なのにとても残念です。


ニ週間後に、ブラックプールダンスフェスティバルが始まります。


この大会で、海外の選手が日本の復興を祈り、

DANCE&PRAYのワッペンを付けて踊ってくれる様です。


海外から祈っていただくのに、日本の祈りの文化はどうなってるのか…。

技術

大震災から二ヶ月、自粛ムードが少し収まり、街も賑わい初めてきました。

競技会が8日の日曜日にあり、会場は満員で盛り上がりとても良い大会でした。

昨年の11月以来、久しぶりに審査をしたのですが、

成長している選手と、伸び悩んでる選手の差がハッキリしてました。

この差が出るのは、練習のやり方に問題があると思います。

コーチャーに言われた事をやるだけでなく、それを色々応用して使い分ける。

技術は磨かなければいけないのですが、

その技術は自分のイメージ等を表現するための道具です…。

耐え抜く

フィギュアスケートの浅田真央が、テレビのインタビューで、

世界選手権が終え今後について

「これまで色々な事に耐え、耐えぬいてきたので、今回も耐えぬく事が出来る」

と応えていました。


競技する人は必ずぶち当たる壁。



苦しみながら、もがきながら、何度も何度も繰り返し練習し、

その辛さに耐えぬいた一握りの人だけが、成功の道を辿るのでしょう。


私達のダンス界も競技シーズン。

耐えぬいて行けるの選手は、果たして何人位いるのだろう?



耐えぬき壁を乗り越えた時、今までとは違う世界がきっと待っている。


そしてその時、忘れていけない事は、力になって頂いた人への感謝。

耐えぬく事により磨きがかかり、人としてもより成長すると思う。









「舞」

先日、書道家から書を頂きました。

「舞」という字で、私の踊りをイメージして書いたそうです。



自分の身体の動きで、見ている人に色々な事を感じてもらい、

そして色々な事をイメージしてもらう。

競技選手時代からその事を常に求めていたので、

芸術分野の人に少しでも私の踊りが心に響いていただけたのなら、とても光栄です。 



これからも、私の身体の動きから色々なメッセージが送れれば…。



再スタート

今週、プロ野球、男子プロゴルフが開幕しました。

そして、私達の競技会も明日再開します。


東北出身の選手の中には、実家や親戚に被害があった人がいます。


悲しみ、寂しさ、苦しみ、そして余震もあり心配は絶えませんが、

これらをすべて力に変え、その力を被災地に向け発信して下さい。


踊りは祈りでもあります。


明日は新しいスタート。

選手の皆さん、素晴らしいパフォーマンスを。









震災から1ヶ月

震災から1ヶ月が経ちました。

私達の仲間には、実家そして親族が、被災を受けた東北出身の人達が多くいます。


来週から自粛していた競技会が再開します。

関係者、選手が手を合わせ一丸となり、感動、勇気、夢を与える場を。

そして被災地に私達の力が届きますように。

団結

昨夜行われたサッカー「復興支援チャリティーマッチ」は、

選手一人一人のプレーが素晴らしく、

被災者でない私も、大きな力と勇気をいただきました。


中でもカズのゴールに、同世代の私は大きな刺激を受けました。

日々日頃の練習の積み重ねがあるからこそ、

今でも一線で活躍し、そしてあの大舞台でも結果を出せる。

私には到底出来る事でないです。

今、我々のダンス界は団体が分かれていますが、

今だからこそ、力を合わせ一つになり、

被災者の皆さんに何か力になれるメッセージを送る事は出来ないだろうか。

希望

昨日、液状化現象の被害を受けた、浦安の生徒さん二人がスタジオに来ました。



テレビで報道されてましたが、彼女達の周辺でも、

マンホールが飛び出し、道がデコボコ、家も傾き、

水道も通ってない所が多いらしいです。



いろいろ大変な状況の中、彼女達からこんな一言が、



「このスタジオが希望の光なの。」



ダンスの楽しさが、彼女達に勇気と力を与える事が出来る。

今何をするべきか改めて確認しました。



でも、本当に力をもらったのは私達かもしれない。

この一言で…。







自分が今やれる事

自分が今やれる事、それはもっと良いレッスンをする事。

そのためには、もっともっと動ける身体を作ろうと思い、

ストレッチ、コアのトレーニングを空いている時間にやり始めました。

週二回、ジムに通ってますが、

日々のトレーニングでもっと良い身体になる様に頑張ろう。



追伸

佐藤ネット講習、奇跡の復活。


http://www.as-dance.com/sato/satotechnique.htm