ライフスタイル診断 簡易版 | 星の砂漠から愛にかえる旅

星の砂漠から愛にかえる旅

潜在意識を探求しながら ルーツにもどる旅の途中
光のタロット・ヒプノセラピー・レイキティ―チャー そしてユダヤの秘教カバラの実践者
『こころの平安』をテーマに様々な心理学やセラピーを開拓中

アドラー心理学は三大心理学の一つですし、そう簡単には理解できないと思います(-_-;)解説も超難しいです それでも、私たちが日常生活で活用できるような形で組み立てられていると感じるから心強いです。

 

今日は、アドラー心理学関係のサイトなどで良く取り上げられている、6つのライフスタイル類型の簡易版診断を載せてみます。

アドラー心理学での主なライフスタイルの6類型の内、あなたはどのスタイルが強いでしょうか?

 

〇=2点、△=1点、✕=0点

として、書き出しながら読んでみてください。

 

A-1  

お金さえあればほとんどの望みは叶うと思っている

 

A-2

何かあった時は誰かが手助けしてくれることを期待する   

      
A-3

他者に対して強く言ってしまったり 支配的になることが多い           

 

A-4

失敗してはならないという思いが強い           

 

A-5

自分は被害者で惨めだと思うことが多い         

 

A-6

いろいろなことをやってみるが長続きしない     

 

B-1

友達は自分にとって役に立つかどうかで選びがちだ    

     

B-2

悩んだ時は人に決めてもらうことが多い       

 

B-3

やりたいことはどんどんマイペースでやっていきたい          

 

B-4 

人とベタベタ付き合うのは苦手 

       
B-5

自分はついてないと思うことがよくある       

 

B-6

楽しい事や興奮することが好きで 他のことを後回しにしがち  

 

C-1      

いつも損得勘定で考えがちだ    

 

C-2

自分が先頭に立って何かをするのはとても苦手だ     

 

C-3

成功するためには努力を惜しまない  

      
C-4

機転がきいて柔軟に対処するタイプではない       

 

C-5

何事も上手くいかないのではないかと不安になることが多い 

   

C-6

日常よりも、お祭り、イベント、非常事態などの方が本領を発揮できる気がする         

 

D-1

人が自分の期待に応えてくれない時、腹が立つ   

 

D-2

自分は弱い人間なので誰かに保護してほしいと思う 

       

D-3

他者より優れていたいという思いが強い      

    
D-4

ルールや手順が解らないものごとを処理するのはとても不安

          
D-5

今後の人生で良い事はあまり起こらないと思う 

       

D-6

イベントなど人の集まりでハメを外してしまうことがある           

 

E-1

話題の中心や注目の的になっていると満足だ

        
E-2

相手が不機嫌だと自分のせいだと思いがちだ

 

E-3

自分は有能だと思うが時々無力感に襲われることがある           

 

E-4

約束や時間は何があっても守るべきものだ

        
E-5

自分は惨めで人がとてもうらやましいと思うことが多い
 

E-6

規則に縛られると息苦しい  

 

1の総点数= 欲張りタイプ=ゲッター
2の総点数 =赤ん坊タイプ=ベイビー
3の総点数=人間機関車タイプ=ドライバー
4の総点数=自己抑制タイプ=コントローラー
5の総点数=犠牲者タイプ=ヴィクティム
6の総点数=興奮探しタイプ=エキサイトメントシーカー

 

ここからは、ご自身の点数が一番高いものを中心に、どの類型が当てはまるかを見て、感じてくださいね。

 

欲張りタイプ=ゲッター
「他者は自分に奉仕してくれることが当然」という思いを持っています。それが叶わないと不満になるので、人が自分の期待に応えないと腹を立ててしまうような人です。他者の要求には鈍感で配慮に欠けるところが有ります。自己主張をはっきりするタイプです。

 

赤ん坊タイプ=ベイビー
「他者からの保護が欲しい」という思いを持っています。自分の弱さを使って、他者の援助・保護を当てにする傾向があります。特別扱いされないと不満です。他人の感情に敏感です。自分は弱いと決めつけて他者を当てにしてしまいがちで、自ら成長することを避けようとします。私たち人間は自分では何も出来ないこの状態から始まります。

 

 

人間機関車タイプ=ドライバー
「自分は優秀でなければならない」という思いを持っています。いつも一番になろうとし、より良くあるために努力します。他者に対し支配的になりがちで、攻撃性が出ることもあります。目標への努力や頑張りは惜しみません。

 

自己抑制タイプ=コントローラー
「私は失敗してはいけない、冷静でいなければならない」という思いを持っている人です。完璧主義的傾向が強いです。時間を守り、身ぎれいで、ルール秩序を守りますが、変化への対応が苦手な面もあります。几帳面で性格ですので、まかせて安心な人と評価されることが多いです。冷静で知的に見えますが、自分の感情を抑え抑制的です。他者の評価に過敏で、思い込みが強い傾向にあります。

 

犠牲者タイプ=ヴィクティム
「自分は無実の犠牲者だ」という思いがあります。自分はこの世で最も不幸で不遇な人間として人の同情を買おうとしたり、他人を恨んだりすることもあります。他者に対して過度に劣等感を持ち、時に羨望や嫉妬の感情を抱きます。あまり見られない類型ですが、人生でうまくいってない時、あるいは人生でうまくいかないことが多い人にみられることがあります。

 

興奮探しタイプ=エキサイトメントシーカー
「私は興奮している時だけOK」、興奮と刺激を求める人です。単調で平凡な毎日を嫌い、常に行動し変化を求めます。熱中したり興奮している時にだけ満足感が得られるので、その途中でルールから逸脱してしまう事もあります。最初は勢いがあっても、飽きてしまう事が多いです。好奇心は旺盛で、遊び心満載なのでユニークな発想が出来ます。

さて、どのタイプが強かったでしょうか。そして対人関係や日常生活で、どのような場面でどんなタイプが発動されやすいでしょうか。

自分に正直になれたかな(笑)