
寄り道 都心の真ん中レジャー サンダードルフィン
さて、ここはどこでしょう。黄色の看板にヒントがありますよ。
駅のホームでした。屋根を支えている柱にレールが使われているので相当古い駅舎ですね。
千葉の父の家からカミさんのいる都下の家に帰るんだけど、あちらこちらから梅が咲いたとの便りが届くので、寄り道をしてみようと思いました。
道草にお付き合いください。
JR水道橋駅でした。手前の御茶ノ水で快速電車に乗り換えをすれば、まっすぐ帰られるんですけどね。一駅先まで乗車してしまいました。雪のせいではありません。梅に誘われて道草です。
高架下の改札です。1906(明治39)年の開業、昔の面影がたくさん感じられます。
JR東日本の山手線を中心として周辺の各駅にはスタンプが置いてあります。スタンプ帳にコンプリートを目指してスタンプ集めの旅に出てはいかがですか? 全部で77駅あるそうです。
改札を出るとそこはJR東日本の総武線と中央線のガード下でした。前の道路は白山通りです。
ちゃんと水道橋がありました。道路の拡幅工事で、何度か架け替えられていることでしょう。
神田川に架る橋でした。
水道橋交差点です。白山通りと交差しているのは外堀通りです。そして後ろにそびえているタワーは東京ドームホテルです。右手前の円形の建物はミーツポート。飲食店などが入る複合施設です。
都営地下鉄三田線の水道橋駅の出入り口。左に階段、右にあるのはエレベーターです。
東京都文京区後楽です。左下が現在地、青地の中に東京ドームがあります。斜めの道路がありますがその右側の薄紫の部分は遊園地です。
東京ドームの上にある緑色の部分は小石川後楽園です。その先の右上隅に北野神社(牛弁天)があります。ここが梅の名所だと聞きつけたんですね。そこを目指してお散歩をするのですが、今日はその手前までね。
東京ドームシティ・アトラクションズのゲートです。
東京ドームシティのマップです。東京ドーム、アトラクションズ、ラ・クーア、ドームホテル、後楽園ホールなどで構成されている都会のど真ん中のレジャーランドです。敷地面積は130,112平方メートル(約4万坪)もあります。
後楽園ホールは、ドームの左側にある青いビルの中にあります。いわずと知れたボクシングの聖地です。今はボクシングだけでなく、各種格闘技、プロレス、ダンス競技会などが開かれています。
あっ、いけません、これを忘れていました。それは日本テレビ系列で日曜日の夕方に放送されている『笑点』の公開収録が行われているんです。
入園無料の遊園地、それがかつての後楽園ゆうえんち、現在のアトラクションズです。施設の利用に際して料金を払うシステムなので、アトラクションのある敷地には出入が自由なのです。
山手線の内側ですから東京の真ん中にゆうえんちがあるんです。まん丸の観覧車はビッグ・オーで見慣れた観覧車のような回転の軸芯がありません。そればかりかその円の真ん中をコースターが走り抜けていくんです。
むかしでいうところのビックリハウスだな、きっと。
壱岐坂下交差点から左に曲がって都道434号牛込小石川線に入ります。分離帯には後楽園の文字が見えます。
ご存知東京ドーム、日本で最初にできた屋根付きドーム型球場です。
コースター『サンダードルフィン』の巻き上げ最高点80mに達しました。
ドロップの傾斜角は80度! 周回距離1100m、最高速度130km/h、乗車90秒! 23区内では最高地点で最高速度を誇っています。
東京メトロ丸ノ内線と南北線の後楽園駅です。建物は駅ビル『メトロ・エム』です。
黄門様のお庭。徳川家の江戸上屋敷があった場所で現在は都立庭園小石川後楽園となっています。
小石川後楽園の塀です。先週降った雪がまだ残っています。
こちらは区立公園です。左側に小石川後楽園が続いていて入口はもっと先になります。今回は目指すところが北野天神なので、後楽園は別の機会にレポートします。
というわけで、本日はここまで。どうぞ明日の梅の花をお楽しみに、お待ちください。
久しぶり 孫と雪玉 投げあいて (秋望)
