突然ですが、みなさん、
『赤ちゃん怪獣の鳴きマネ』を
してみてください。
わからないながらに、それぞれ
「怪獣にしてはかわいい…けど
いろいろな赤ちゃんの中では
いちばんかわいくない鳴き声」を
発せられたのではないかと思います。
何度も書いている気がしますが
ぽんちゃんは、おしゃべりです。
（「悪い？」）
（軽く）驚いた時は、日本語だったら
『ぎょぎょぎょ！』（byおさかなクン）と
訳したくなるような、「ふにょー！？」
みたいな声を出します。
それ以外は（一昔前の）教育テレビ系が多く
出会いがしらには、はに丸君みたいな
「ふにゃ」を発し
うれしい時は、ゴン太君みたいな
「フゴ」を発します。
ご機嫌な時のバリエーションとして
『365歩のマーチ』の合いの手のような
「フーンニャッ」というのも
たまに出ます。
どれも可笑しかわいいですが
これらは全てひとり言のようです。
（水前寺ぽん子）
他に、なにか訴えているかのような
大音量での「ニョーニョーニョー！」の
叫びがあります。
これは、なにやら宙に向かって
発せられることが多いのですが
すべて下僕（筆者）に対する訴えだと捉え、
「どうしてほしいんだい、ぽんちゃん？」
とオロオロしていたのですが、
半分くらいは、大好きなこんぶに
「さみしいよぉ」と訴えているらしいことが
（1年くらいかけて…）判明しました。
（でも、こんぶは知らんぷり…）
そして残りの約半分が、筆者に対する
「お腹空いたよぉ！」となります。
ひととおり食べ終えた後も
（さらに大音量で）この叫びを発するため
まだ足りないのかと思っていたのですが
どうやらこれは
「ごちそうさまーー！うまかったよぉ！」と
訴えているらしいことも判明しました。
と、日々ことあるごとに何やら発声している
ぽんちゃんに触発されたのか、
我が家に来た当初以来、
“拉致”される時以外は発声と無縁だった
かりんとうが、ここ最近
なにやら発声するようになりました。
（「ちょっと、指入ってるわよ。」
「あ、すみません…」）
ただ以前もお話したとおり、
この声が、まぁかわいくないんです。
我が家に来た当初よりは
少々マシな気もしますが、
どんなに贔屓目に見ても
（はい、ここで思い出してください）
『赤ちゃん怪獣の鳴きマネ』程度の
かわいさなわけです…。
（「今度はちゃんと撮ってるでしょうね？」
「はい、それはもう。」）
ついでに、最初は「ゴハンがほしいのに
下僕が気づいてくれないから発する」など
きちんと目的があったのに対し、
最近は、「なぜ今、鳴いたの？」と
ムダ鳴きが多いような…。
ずっとの家族探しの観点からも
ぜひとも、即中止をご検討いただきたい
悪癖となりつつあります…。悲
■ ひとり言を聞くのがお好きな方に
おすすめの、ぽんちゃん。
『赤ちゃん怪獣』好きな方（いるのか…？）に
おすすめの、かりちゃん。
どちらも里親さん、探しています！
＜おまけ＞
しょっちゅう発しているのに
なかなか動画に収める機会がなかった
ぽんちゃんの声を、ついに動画に…！
…収められませんでした…