今回は、里親会後にご報告を…

と言うわけではなく

単に、なんやかんやで、事前に

記事書きする時間がなかったからなんですが

そうなんです、先週末の里親会に

参加予定だったのですが

参加しませんでした、かりんとう。

 

なぜかというと、これです。

 

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いつも、朝のうちにキャリーを出しておき

その存在を忘れくつろいでいる昼過ぎ、

寝込みを襲い(!)拉致していたのですが

今週は、キャリーがお目見えしてから

ずーっと、筆者の一挙一動に目を光らせ

「さて、そろそろ拉致しようかしら…」

と腰を上げた頃には、段ボールトンネルに

立てこもってしまったのです。

 

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(ご覧ください、不信感あふれるまなざし…)

 

こんなにあからさまに嫌がるのは

初めてだったので

まぁ無理をさせても…ということで

ドタキャンさせていただきました。

(担当さん、ゴメンナサイ…)

 

 

キャリーをしまえば、気を許すかしら?

と、とっとと片づけたのですが

その後もずいぶん長いことトンネルに籠城し、

やっと出てきて、“かまくら”に移動した…

と思ったけど、警戒態勢は健在!

 

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(ダイヤモンドだって切れそうな、鋭いまなざし…)

 

そんな目で、あたしを見ないで…オヨヨ

 

 

かりちゃんが、いつになく警戒していたのは

ここ数週間の、我が愛猫こんぶの様子を

目の当たりにしていたからでしょうか?

 

実はこんぶ、頻尿になり

トイレを行って、数分後にはまた戻り…

かと言って何も出ないから、ずっと居座り…

を繰り返し始めたため

病院に行き、可能性としてある

膀胱炎の抗生物質を投与した…

ものの改善されず、数分どころか

1分以内にはトイレに戻る奇行を繰り返し

(ついでにあちこちでオシッコしはじめ!)

再診に訪れ、今度は尿路結石の可能性を

想定して、治療を試すこととなり…

 

「おばちゃんに拉致されると

こんぶみたいに、おかしくなっちゃうわ!」

 

とでも思ったんですかね…

 

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(「こんぶ、大丈夫?大丈夫?」)

 

ちなみに、尿路結石のための治療とは

尿内の石を溶かすために

専用の療法食をせっせと食べるだけでして、

でも獣医さん曰く、味は悪くないそうです。

 

そのおかげか、こんぶもフツーに食べはじめ

症状も少しずつ改善されてきているのですが、

なぜか、かりんとうまで

この療法食を気に入ってしまい

盗み食いに精を出しています。

 

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尿路疾患のない猫が食べても

予防ということで、問題ないそうなので

かりちゃんたちが食べるゴハンブレンドにも

少々混ぜてみたのですが

如何せん、かりちゃん、ブレンドでなく

これだけが食べたいようで

もはやここ数日、これ以外食べていない…?

 

次回里親会は、療法食をエサに

拉致しちゃおうかしら…ムフフ

と下僕が、良からぬ企みを練っていることを

知らぬ、かりんとうでした。

 

 

 

■     我が家でのお見合いも歓迎!

かりんとう、ずっとの家族探しています。

今年は、猫の日の投稿成功!