ジワジワと猫口が増えるにつれ、

下僕の肩身が狭くなっている、台所。

 

FIV陽性猫たちの暮らす、りんどう部屋。

 

CAPIN猫舎で、この二部屋は

ふすまと、脱走/侵入防止用の

DIY網戸を隔てて、隣接しています。

 

先日、下僕(筆者)の立ち合いのもと

網戸を隔てて、二部屋間の代表による

“異文化交流”が(勝手に)行われました。

 

 

台所代表は、とにかく“異国”に興味深々。

モタモタしている下僕の隙をついて

りんどう部屋訪問の経験が(数)ある

コトラと、そこまで無謀でない

マーブルです。

 

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対して、りんどう部屋代表は

唯一、のこのこやってきた

じゃじゃこです。

 

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早速、マーブルとじゃじゃちゃんが

なにやら女子トークを繰り広げています。

 

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が、盛り上がっているのか、いないのか

じゃじゃちゃんの、おすまし顔からは

推測できません。

 

と、何やら二人して

横のほうを向いていますね。

 

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下僕、あとでわかりましたが

横に、ダリアが隠れていました。

 

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さしずめ“通訳”役でしょうか?

控えめに、交流に参加していました。

 

 

続いて、(多分)自称CAPIN台所親善大使

コトラの登場です。

 

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(多分)「直接訪問したいよぉ…」

と訴えてきましたが、立会人の権限で

断固無視却下いたしました。

 

訪問経験者としては

代表との交流だけでは飽き足らないのか

代表の背後の様子まで

よくよく観察していた、コトラ大使。

 

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(いつの間にか通訳ダリアがトイレ休憩…)

 

その後、台所代表におかっぱオッサン猫

コンブが参加…

 

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…と思われましたが

女子相手には人見知りするのか

単にコトラのしっぽに興味があったのか

今回は、不参加に終わりました。

 

結局、有益な交流が行われたのかどうか

立会人には不明でしたが、終始

和やかな雰囲気の中での開催でした。

 

 

後日、また交流の機会があったのですが

この時は、じゃじゃちゃんが

ケージに入っていたため

参加できない旨を伝えに、

ダリアが出向いていました。

 

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ダ「本日、じゃじゃこ代表は

都合がつかないんです…」

 

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コ「あ、そう。じゃ、ダリちゃん、話そっか?」

ダ「え!あたしは、そんな…」照れ照れ

 

 

そんな異文化交流のことなど露知らず

得意のぶちゃ顔で、昼寝を貪る

キャラでした。

 

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■ 異文化交流に興味あるのもないのも

みーーんな、ずっとの家族との交流を待ち望んでます!